広告・取材掲載

林翔太・松岡充ら出演者のコメント到着 ミュージカル『ソーホー・シンダーズ』ツアー公演の最終地・東京公演が開幕

アーティスト

SPICE

ミュージカル『ソーホー・シンダーズ』取材会より

ミュージカル『ソーホー・シンダーズ』取材会より  撮影:岡千里

2021年11月3日(水・祝)に埼玉・東松山市民文化センターにて開幕し、名古屋・山口・香川・大阪・神奈川にて上演。そして、11月25日(木)ツアー公演の最終地である、東京・紀伊國屋サザンシアター TAKASHIMAYAにて、ミュージカル『ソーホー・シンダーズ』がスタートした。

本公演の取材会が行われ、出演者コメントが届いた。

童話「シンデレラ」を下敷きに創作された本作。ロンドンの街・ソーホーを舞台に、今にも踊り出したくなるほどカラフルな楽曲で綴られる、現代版のシンデレラストーリーだ。いじわるな義理の姉妹にいじめられながら日々つましく暮らす青年・ロビーと、市長選の候補者であるジェイムズ……という、境遇も置かれた立場も全く違う2人のある恋の物語に、政治やスキャンダルといった様々な問題を織り交ぜながらも、その軸には純真な愛情が、爽やかに描き上げられている。

主演の主人公・ロビー役は、前回から続投の林 翔太。ロビーの恋人ジェイムズ役は、こちらも続投となる松岡 充が務める。そのほか、東山光明、綿引さやか、西川大貴、豊原江理佳、菜々香、青野紗穂、さらに、水 夏希、松村雄基といった、実力派キャストが出演。

林翔太 コメント

前回の公演が終わってからも松岡さんには、歌の相談に乗ってもらっていたのですが、今回の稽古が始まるときに、久しぶりに兄貴に会えた感じがして、とても安心感があって嬉しかったです。前回からセリフの背景などをより掘り下げることができて、新しい作品を作っている感覚でとても楽しいです。演出家の元吉さんは一人ひとりにしっかり寄り添ってくれて、台本に書かれていない所まで丁寧に一緒に考えてくれたので、とても刺激的な稽古期間でした。11月3日からプレビュー公演、地方公演を経てここまで来ることが出来ましたが、良い意味で慣れることなく、新しい発見がある作品です。千秋楽まで皆で一体となって頑張ります。

松岡充 コメント

2年半ぶりの再演で翔太に久しぶりに会いましたが、ずっと遠距離の恋人のように付き合っている感じで片時も忘れたことはありませんでした。今回の稽古で、全体を通してより深めることができて、全く新しい作品のようになっているので、ぜひ見てほしいです。長らく続いているコロナ禍で自分はもちろん、自分周りの大切な人を守る為に我慢して、やっとここまで来ました。エンターテインメントは人に出会い、人に直接届けるものなので、本当に待ち望んでいた公演です。コロナには最大限の注意を払いながら、この作品には今上演するべきメッセージが詰まっているので、疲弊した心に潤いや笑顔をお届けしたいと思います。

水夏希 コメント

私は今回から参加しましたが、初演のように皆で1から作っているような感じでとても嬉しかったです。元吉さんは一人一人良い所を引き出すのがとてもお上手で、稽古場の雰囲気もとても明るくてチャレンジする勇気をもらえる現場でした。とても楽しい作品なので、たくさんの人に届けたいと思います。

松村雄基 コメント

再演からの参加でしたが、とても温かくて居心地の良いカンパニーに参加することができてとても光栄に思います。元吉さんは一人一人の個性を引き出してくれるので、安心して稽古に挑むことができました。コロナ禍で来るだけでも大変なご時世ですが、来て良かったと思ってもらえるように頑張りたいと思います。

関連タグ

関連タグはありません