書籍『よくわかる音楽著作権ビジネス』、「基礎編」「実践編」の最新改訂版を11/27同時発売
リットーミュージックは、26年以上もの間、ロングセラーを記録する書籍『よくわかる音楽著作権ビジネス』の最新改訂版である「よくわかる音楽著作権ビジネス基礎編 6th Edition」(定価3,630円)と「よくわかる音楽著作権ビジネス 実践編 6th Edition」(定価3,850円)を11月27日に2冊同時発売する。
本書は、音楽業界で32年以上の実務経験を有し、東洋大学法学部で教鞭をとる安藤和宏教授による、音楽著作権ビジネスの解説本。導入部にマンガを用いたケース・スタディ形式を採用し、法律家や業界関係者だけでなく、音楽ビジネスに興味がある人にも理解しやすい内容となっている。
「基礎編」は、TPP11の発効による著作権保護期間の延長や、2022年1月1日の法改正にも対応した、音楽著作権ビジネスの法的構造や業界慣行の解説書。近年流行りのライブ配信やサブスクリプション・サービスの権利処理やJASRACとNexToneの違いなど、全編マンガ付きのケース・スタディ形式で紹介しているので、必要な項目から読み進めることができる。書下ろし5話を加え、全50話とあらゆる問題に対応できる内容になっている。
「実践編」は、書き下ろし2話を加え、最新の海外の著作権事情などを取り入れて、全編リニューアル。各種ケースに対応した契約書フォーマットが付いた、実践的バイブルの最新改訂版。現場でよく使う英文契約書の解説もさらに充実させた。現場で役立つさまざまなケースへの実務上の適切な対応を、マンガ付きのケース・スタディ形式でわかりやすく紹介しているので、必要な項目から読み進めることができる。