広告・取材掲載

吉岡聖恵、自身初のアニメーション作品の主演声優を担当 楽曲とコラボしたオリジナルアニメーション『まっさら』を公開

アーティスト

SPICE

短編アニメーション『まっさら』 (C)FIREBUG

短編アニメーション『まっさら』 (C)FIREBUG

いきものがかりのボーカル・吉岡聖恵初のオリジナル楽曲「まっさら」を題材にした初のオリジナルアニメーション『まっさら』。同アニメの主人公のひとりである「なずな」役を吉岡聖恵が担当することが発表となった。アニメーション作品の主演を担当するのは今回が初となる。

「まっさら」は、11月29日(月)より先行配信が開始、12月22日(水)にシングル盤としてリリースされる。アニメーション『まっさら』は、本日・11月30日(火)21時より、いきものがかりOfficial YouTube Channel上でプレミア公開となる。

短編アニメーション『まっさら』は、いきものがかりのボーカリストとして活動する吉岡聖恵初のオリジナル楽曲「まっさら」からインスパイアを受けて制作されたアニメーションで、短編アニメーションを志向しつつ、ミュージックビデオ体裁も取り入れたハイブリットフィルムとなっている。アニメーションの制作はEve「心予報」アニメーションミージックビデオなどを手掛けるENISHIYAが担当。

物語は“自分の夢を追いかけるのをやめようとしているシンガーソングライター「なずな」と、ひとりの引っ込み思案な少女「ゆな」が出会い、お互いに影響を与え合いながら、ふたりが自身の未来を切り拓いていく”という内容。主人公「ゆな」役を声優・花澤香菜が担当することが先日発表されており、「なずな」役を演じる吉岡聖恵と初共演となる。

オリジナルアニメーション『まっさら』

アニメーション作品主演役の声を初挑戦する吉岡聖恵は、「精一杯収録していたら気づいたときには一瞬で終わってしまっていました。アニメの画がすごく綺麗で惹きこまれながら、楽しみながら取り組むことができました。“なずな”と“ゆな”という主人公の歌に対する想いや葛藤を描いて、2人の気持ちが交差していくシーンは私自身も感動してしましました。デビュー当時路上ライブしていた駅の風景が忠実に再現されているところも見どころの一つです。“リアルを感じる”そんな作品になっているのではないでしょうか。みなさん、是非ご覧ください。」とコメント。

ゆな役の花澤香菜は、吉岡聖恵との初共演や作品の見どころについて「このまま劇場公開してほしいくらい繊細で目を奪われるアニメーションで、大切に作られた作品なのだと感じました。今まで吉岡さんの歌声もたくさん聴いてきたので、こんな素敵な企画に参加できてとても嬉しかったです。(吉岡との収録時、現場で)気さくに話しかけてくださって、爽やかで優しい、一緒の空間に居て心地よくなるようなそのお人柄を知って、ますますファンになってしまいました。吉岡さんのお声を存分に楽しめることと、物語を感じながら聴く曲の味わい深さがあると思います!」とコメントした。

今回、作品を手掛けた長原圭太監督は、「アフレコ本番前に台詞のニュアンスやキャラクターの心情などを説明して、テストとして軽く練習していたのですが、練習時点で既に吉岡さんのキャラクター作りは完成していて、本番用として使用して良いのではないか?と思わされる程でした。また、吉岡さんの真っ直ぐな声の魅力もそうですが、キャラクターの日常の仕草(動き)に合わせて声をあてていただいた際も、台詞とは違った演技としての声が、あまりにも自然で驚かされるばかりでした。冒頭の歌のシーンはアフレコ時に目の前で歌っていただき収録したのですが、吉岡さんの歌声の力強さにただただ感動していました。」とメッセージを寄せた。

関連タグ

関連タグはありません