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松本伊代、30年ぶりの新作アルバム「トレジャー・ヴォイス」より「ラブ・ミー・テンダー」40周年Ver.を先行配信

アーティスト

松本伊代「ラブ・ミー・テンダー」

1981年10月21日に「センチメンタル・ジャーニー」で歌手デビュー、“花の82年組”の代表的存在として史上最年少(当時)の東京・日本武道館公演を成功させるなど、トップアイドルとして活躍してきた松本伊代。近年は理想の夫婦として注目されるなど、多方面で話題を提供しているが、デビュー40周年記念アルバムより本日12月1日、筒美京平が作曲した2ndシングル「ラブ・ミー・テンダー」(C/W「虹色のファンタジー」)2曲の新録ヴァージョンを配信リリースした。

松本伊代が全曲ニューレコーディングによるアルバムをリリースするのは「MARIAGE~もう若くはないから」(1991年1月21日発売)以来、30年ぶり。12月22日にリリースされる40周年アルバムのタイトルは、「トレジャー・ヴォイス [40th Anniversary Song Book] Dedicated to Kyohei Tsutsumi」。デビュー曲「センチメンタル・ジャーニー」をはじめ、松本伊代に数々の名曲を提供した筒美京平が、「はっきり言って美声ではないが、実にユニークな響きのある声、ちょっと甘えっぽく、少年的でもある伊代さんの声が私は大好きです。『真夏の出来事』を唄った平山三紀の低くブツブツ切れる様な声、少年時代の郷ひろみの妙に鼻に抜ける声と共に私の好きな三大ヴォイスのひとつです」(2004年発売「松本伊代BOX」ライナーより抜粋)とメッセージを寄せていることにちなんだネーミング。

収録曲は、すべて筒美京平作品で構成。自身のオリジナル曲からは、「センチメンタル・ジャーニー」「ラブ・ミー・テンダー」「虹色のファンタジー」「ビリーヴ」「ポニーテイルは結ばない」の5曲をセルフリメイク。演奏はオリジナルの音源を使用し、すべてニューボーカルで録音されました。また、筒美への敬意を込めて、「くれないホテル」(オリジナル:西田佐知子)、「真夏の出来事」(オリジナル:平山三紀)、「あなたがいたから僕がいた」(オリジナル:郷ひろみ)、「シンデレラ・ハネムーン」(オリジナル:岩崎宏美)を収録。いずれも、松本の“トレジャー・ヴォイス”を活かした選曲だ。

さらに、新曲「イエスタデイ・ワンス・モア」も特別に収録。この曲は、1975年頃、ビクターのディレクターが預かった未使用のメロディで、たまたまリリースの機会を逃していたもの。松本伊代の40周年記念曲として、今回レコーディングされた。作詞は、同じく「センチメンタル・ジャーニー」を手がけた湯川れい子が担当している。この新曲とカヴァー4曲の編曲は船山基紀。筒美京平メロディを知り尽くしたアレンジャーの力強いサポートを得て、仕上がりが楽しみだ。

同時にリリースされる生産限定盤には、1980年代当時の日本テレビ番組での歌唱シーンを収めたスペシャルDVDが付属(すべて初商品化)。ブックレットには、松本伊代からの最新メッセージに加えて、船山基紀とのスペシャル対談が掲載される。

また、タワーレコード新宿店発のアイドル企画「NO MUSIC, NO IDOL?」VOL.255に松本伊代が決定。オリジナルのコラボポスターとコラボポストカードがそれぞれのデザインで制作され、生産限定盤の購入者に先着でプレゼントされる。

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