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Apple Music、Official髭男dismのApple Music Awards受賞スペシャル映像を公開

アーティスト

Official髭男dism

Apple Musicは、第3回Apple Music Awardsで「日本のアーティスト・オブ・ザ・イヤー」を受賞したOfficial髭男dismのインタビュー映像を12月10日に公開する。

今年から導入された「日本のアーティスト・オブ・ザ・イヤー」は、ここ日本において文化とチャートの双方に最も大きな影響を与えたアーティストに対して贈られる賞で、Apple Musicのエディトリアルの観点と、日本のユーザーが最も多く聴いている音楽を反映して選ばれた。この記念すべき第1回目の受賞を記念し公開となる「Official髭男dism:Apple Music Awardsインタビュー」は、「J-Pop Now Radio」のDJを務める落合健太郎がインタビューをする映像で、メンバーが受賞についての驚きと興奮の気持ちを深く語る内容となっている。

また、プレイリスト「はじめてのOfficial髭男dism」には、今回の受賞を記念して冒頭の6曲にメンバーによる音声の解説が付く。

2012年に島根県で結成されたヒゲダンことOfficial髭男dismは、藤原聡(リードボーカル/キーボード)、小笹大輔(ギター)、楢﨑誠(ベース/サックス)、松浦匡希(ドラム)というメンバー構成で、2014年にミニアルバム「ラブとピースは君の中」をリリースしてデビュー。2018年には、ヒット曲「ノーダウト」を含む最初のフルアルバム「エスカパレード」をリリースし、2ndシングル「Pretender」は日本のApple Musicチャートでいきなり1位に躍り出た。ヒゲダンは2019年6月に初めて、日本とオーストラリアでShazamの新進アーティストリストにランクインし、その後にリリースしたアルバム「Traveler」で彼らにとって初の日本でのアルバムチャート1位を達成している。また、ヒゲダンは自らのヒット曲(「Stand by You」「I Love…」「アポトーシス」)とともに、日本のApple MusicのテレビCM3本にも登場している。「アポトーシス」は日本のApple Musicが公開したドルビーアトモスによる空間オーディオの広告キャンペーンで使用され、この楽曲を含むアルバム「Editorial」は、2021年に日本でリリースされたアルバムの中でリリース初週の再生回数で3位を記録している。また、Apple Musicのラジオ番組「J-Pop Now Radio」にもたびたびゲスト出演している。

Official髭男dismは「日本のアーティストがこの賞を受賞できるとは知らず、知らせを受けたときはとても驚きました。Apple Music Awardsで日本のアーティスト・オブ・ザ・イヤーの最初の受賞者になれたことを大変うれしく思っています」と述べている。

第3回Apple Music Awardsは、2021年に最も輝いたアーティストと、彼らがグローバルなカルチャーに与えた影響力に対して贈られた。「グローバル・アーティスト・オブ・ザ・イヤー」はザ・ウィークエンド、「ブレイクスルー・アーティスト・オブ・ザ・イヤー」「アルバム・オブ・ザ・イヤー」「ソング・オブ・ザ・イヤー」の三冠をオリヴィア・ロドリゴ、「ソングライター・オブ・ザ・イヤー」をH.E.R.が受賞した。

第3回Apple Music Awardsに関連する様々なアーティストのコンテンツは、全て特集ページ「Apple Music Awards 2021」で公開している。