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ウィーン少年合唱団、“世界の名曲集”を収録したニュー・アルバム『Together』をデジタル・リリース

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『Together』ジャケット写真

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ウィーン少年合唱団が2021年12月10日(金)、新作『Together』をデジタル・リリースした。 コロナ禍でのパンデミックにより、合唱団として歌うことが難しい状況が続くなか制作された今作は、連帯感を求める気持ちに寄り添う19曲が選曲されている。

 アルバムには「ドナ・ドナ」「ウェラーマン 」「家と母を夢見て / 旅愁 / 送別 」「荒城の月」など日本でも良く知られる曲がラインナップされており、「荒城の月」「旅愁」は日本語で歌唱。合唱団の芸術監督で団長であるゲラルト・ヴィルトは「これらの曲にはそれぞれに素晴らしいストーリーがあります。全員がレコーディングに参加しましたが、このようなレパートリーを再び歌えることを、誰もが心から喜んでいます。そして、これらを作品を聴いてくださる皆様と共有できることを願っています」とコメントしている。

「ドナ・ドナ」「長い道(悲しき天使)」「ニスカ・バニャ」「ウスクダラ」の4曲で合唱団と共演したヤーノシュカ・アンサンブルのメンバー、フランティシェク・ヤーノシュカは「素晴らしいコラボレーションができました。才能ある若い歌手たちとの共演は刺激的でした。私達は即興で演奏するので、テイクごとに演奏方法が異なりますが、少年たちは私達のヤーノシュカ・スタイルに合わせてくれました。要するに、最高のレベルの優れた音楽であり、私達にとってはさらなる欲求を掻き立てるものでした」と語っている。 

なお、アルバムから「デイダー・ライト(バナナ・ボート・ソング)」、「ウェラーマン」のMVが公開になっている。

MV「デイダー・ライト(バナナ・ボート・ソング)」

MV「ウェラーマン」

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