BUCK-TICK、ライブ映像作品「ABRACADABRA THE DAY IN QUESTION 2020」トレーラー映像を公開
BUCK-TICKが、ライブ映像作品「ABRACADABRA THE DAY IN QUESTION 2020」を12月29日に発売する。本作に収録される全曲を使用、作品の全容を垣間見ることができるトレーラー映像が公開された。
本作は、2020年12月29日に行った東京・日本武道館ライヴを完全映像化したもの。2020年、BUCK-TICKは33度目のデビュー記念日となった9月21日に22枚目のオリジナルアルバム「ABRACADABRA」を発売。同日には初の無観客生配信ライヴ「ABRACADABRA LIVE ON THE NET」を全世界に配信した。その後、新型コロナウイルス感染症拡大に伴い有観客でのライヴ開催を断念、「TOUR2020 ABRACADABRA ON SCREEN」と題したフィルムコンサートツアーを開催し、その後、唯一有観客でのライヴとして行われたのが今回映像作品化される「ABRACADABRA THE DAY IN QUESTION 2020」である。
「ABRACADABRA THE DAY IN QUESTION 2020」は、世界同時生配信も行われ世界中のファンを魅了、アルバム「ABRACADABRA」の世界観と年末恒例のリリースにとらわれない自由なセットリストで構成されるライヴ「THE DAY IN QUESTION」、その両方を堪能できる一夜限りの特別なライヴとなった。
今作は、演奏された全21曲を収録し、映像は新たに編集を施した、配信や放送とは異なるオリジナルヴァージョンとなる。完全生産限定盤には、ライヴCD2枚組、80Pに及ぶLPサイズのフォトブックを付属、さらにマルチアングル映像「LOVE ME」を収録した豪華スペシャルパッケージ仕様となる。そして、完全生産限定盤を対象チェーン・店舗にて予約・購入すると「オリジナルA4クリアファイル」がプレゼントされる数量限定の特典も発表となった。
また、映像作品発売と同日12月29日に年末恒例の日本武道館公演「魅世物小屋が暮れてから〜SHOW AFTER DARK〜 in日本武道館」を開催。今井寿のケガからの復帰ライヴであり、2021年唯一観客を前にしてのライヴとなる。12月18日10:00からのチケット一般発売に先駆け、12月16日23:59までBUCK-TICKオフィシャル先行予約を受付中。
現在ファンのための企画として、ツアー初日となるはずだった10月3日から12月26日まで毎週日曜日20:00からYouTubeのBUCK-TICKチャンネルで過去の貴重なライヴ映像の配信を行う”BUCK-TICK SUNDAY STREAMING SPECIAL”を開催中。全13回の配信も残すところ2公演となっている。