手越祐也、6ヶ月連続配信ファイナル曲「モガケ!」リリース アルバム「NEW FRONTIER」収録曲も公開
手越祐也が、6ヶ月連続配信ファイナル曲となる「モガケ!」を12月15日にリリースする。
毎回、新たな主人公を演じるかのように様々なカラーの作品をリリースしてきた手越祐也。今作「モガケ!」は、突然、襲いかかったパンデミックや様々な出来事にも何度倒れそうになっても怯むことなく前に進もう、その先にNEW FRONTIER=新しい世界が広がるという、こんな時代だからこその背中を押してくれる作品。
決して単純な応援歌ではなく「モガケ!」というタイトルが示す通り、傷ついても打ち倒されても毎日を一歩一歩進もうという、まさに手越祐也のポジティブな本当の姿を体現している楽曲だ。
「モガケ!」は今年3月に大阪・京セラドームで行われた関西コレクションのゲストで初披露した曲。コロナ禍で全てが想像通りにいかない、歯車が狂ってしまうようなこの時代でももがきながらもみんなで力合わせて立ち向かおうというメッセージを込めて制作し、ワンマンツアーでもイベントでもずっと歌い続けていた思い入れの強い楽曲となっている。また、この曲は12月22日発売の初のソロ・アルバム「NEW FRONTIER」のリードトラックにもなっている。
先だって自身の誕生日に催された生配信の中でタイトルとヴィジュアルが発表された「NEW FRONTIER」だが、その全収録曲が発表された。最新曲「モガケ!」を含む6作連続配信曲はもちろん、新たに書き下ろされた新曲6曲を含む全12曲。
アルバムのリリース後には初の全国ツアーが控える。7都市12公演を巡るツアーのスタートは仙台・東京エレクトロンホール宮城。2011年の震災後、自身支援活動や復興イベントに尽力しており、「風化は絶対あってはならない」という想いから、この地からのツアーとなった。