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RADWIMPS、新曲「うるうびと」が映画『余命10年』主題歌に決定 本予告映像解禁

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『余命10年』ポスター

『余命10年』ポスター  (C)2022 映画「余命 10 年」製作委員会

2022年3月4日(金)に劇場公開が決定した映画『余命10年』の主題歌が、RADWIMPS「うるうびと」に決定した。

すで劇伴音楽を手掛けることは発表されていたが、本日公開された映画の本予告映像により、この映画のための主題歌を書き下ろしたことも明らかになった。楽曲を手掛けたRADWIMPS・野田洋次郎は撮影前に脚本を読んで主題歌と劇伴の一部を作り、キャストとスタッフはその音源を聴いて同じイメージを共有しながら撮影に臨んだという。

「野田さんは、音楽が出しゃばることで茉莉と和人の人生を台無しにしてしまうのが一番怖いとおっしゃっていて。レコーディングではセリフが音楽とぶつからないように、フルオーケストラで録っているにもかかわらず何回もトライして、二人に寄り添う音楽にしてくださいました」と藤井監督がコメントしている通り、10年にわたる二人の物語にRADWIMPSが音で寄り添った。

コメント

野田洋次郎(RADWIMPS)
はじめて実写映画での劇伴作業は新鮮で挑戦に満ちたものでした。シーンを観ながら、茉莉や和人やその周りでたしかに生きる登場人物たちにどんな音で寄り添うべきなのか、背中を押すべきなのか、幾度もの苦悩もありました。
総合計時間にするとおそらくすでにこの映画を100回近く観ていることになります。ですが、編曲もすべて終わり最終のオーケストラの本番レコーディングでやはり、画面を観ながら涙がポロポロと出てきました。
この映画には、茉莉の人生には、きっとご覧になるあなたが明日からも生きていく意味が詰まっていると思います。

藤井道人監督
『余命10年』の脚本を読んだとき、茉莉と和人のイメージと、そこに寄り添う野田さんの音楽が自然と流れて来ました。野田さんは、脚本を読んだインスピレーションでクランクイン前に音楽を作ってくれて、その音楽を聴きながら撮影は進んでいきました。まさに、野田さんに導いてもらいながらこの作品は完成しました。至福の時間でした。是非劇場で体感して欲しいです。

映画『余命10年』本予告映像

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