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吉田拓郎のオールナイトニッポンGOLD、12月は“自身最後のアルバム”と語る新作についてトーク

アーティスト

2020年4月から月に1回お送りしている吉田拓郎のラジオ番組「吉田拓郎のオールナイトニッポンGOLD」。日本音楽界のレジェンド・吉田拓郎の近況を聴くことができる唯一のメディアとなっており、拓郎が自宅で全て卓録をしながら近況を語る貴重な2時間となっている。今夜22:00からの放送では、自身最後のアルバムと語る最新作について語っている。

ニッポン放送をキーステーションに月1回、全国ネットでお送りしている「吉田拓郎のオールナイトニッポンGOLD」。2度の特番を経て、2020年4月から月1回のレギュラー番組がスタート。自宅で吉田拓郎が1人で機材を使って録音し、録音された声の素材を元にスタッフがBGMや曲を入れて完成させる、テレワーク収録の方式を1年10カ月に渡って行っている。

そうした中、今夜の放送では、拓郎自身が“最後のオリジナルアルバム”と位置付ける来秋リリース予定の新作アルバムの制作の舞台裏やアルバム制作に関わる人物についてトーク。気になる人物に「KinKi Kidsの2人」「奈緒さん」「篠原ともえさん」「飯田久彦さん」の5人を挙げ、拓郎との出会いや思い出、拓郎がどのような影響やインスピレーションを受けたかなどを語っていく。

先月の放送ではサプライズで新曲のデモ音源をオンエアーしており、今月も制作中の音源が聴けるかもしれない。拓郎自身も歌詞とメロディーが次々と浮かんでくる状態と明かしており、様々な裏話が明かされそうだ。

番組では自宅の自分の部屋というリラックスした空間から、ギター片手に弾き語りなども頻繁に行っており、ここでしか聴くことのできない貴重なトークが詰まった2時間となっている。

吉田拓郎コメント

どうしたんだろう?という心境です。楽器に向かうと歌詞がメロディーがアレンジが浮かびます。
PCに向かって音を重ねていると次々に1曲として完成してしまいます。
自分でも不思議な時を過ごしている感覚で、毎日が楽しくて仕方ないです。
間違いないのは若い人達の活躍が刺激になって、それらが励みになっているのでしょう。
音楽は「すべての垣根を越えて」パワーを生み出す事を、今また再認識しているオールドタイマー拓郎です。