広告・取材掲載

杉山清貴、35周年ツアーファイナルのライブ配信決定

アーティスト

Photo by ITSUKA(AMP UP)

11月14日にスタートした、杉山清貴のソロデビュー35周年を記念したバンドツアー「Sugiyama Kiyotaka Band Tour 2021 ~Solo Debut 35th Anniversary~」。ツアーファイナルとなる12月25日 東京・LINE CUBE SHIBUYAでの公演のライブ配信が決定した。

杉山清貴&オメガトライブの活動を経て、1986年5月にシングル「さよならのオーシャン」でソロアーティストとして始動。80年代、90年代、2000年代、2010年代とコンスタントに作品をリリースし続け、2018年から“杉山清貴&オメガトライブ”としての活動も展開しつつ、2020年には80年代のシティポップの雰囲気も感じさせるオリジナルアルバム「Rainbow Planet」もリリースした。今回のツアーは、周年ライブであり、ソロとしては久しぶりのバンドツアーということもあって、まさにファン待望のツアーとなった。

ライブはソロデビュー曲「さよならのオーシャン」で始まり、アルバム「beyond…」「realtime to paradise」「kona weather」「here & there」と、ソロでの歴史を辿るかのように初期のアルバムの中から楽曲を披露していく。今回のステージでフィーチャーされているのは80年代と90年代の作品。そして、後半はソロ30周年を迎えた2016年以降の作品も多く披露した。80年代、90年代、そしてここ数年の中でのターニングポイントとなった楽曲たちが繋がって、杉山清貴のストーリーを描き出したライブは配信でも見応え十分。チケットの発売期間は2021年12月20日~2022年1月20日まで。年末年始に杉山清貴の歌声にぜひ酔いしれてほしい。

Text by Takanobu Tanaka

関連タグ