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H ZETTRIO、渋谷オーチャードホールにて有観客ライブ開催 恒例の年末特番「SPEEDMUSIC」5時間ぶっ通し放送も決定

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H ZETTRIO LIVE 2021 – 激闘のレコ発トリオピック –

H ZETTRIOが、12月20日 東京・渋谷 Bunkamura オーチャードホールに於いて、今年の集大成となる「H ZETTRIO LIVE 2021 – 激闘のレコ発トリオピック –」を決行し、有観客ライブで堂々のステージを魅せつけた。

今夏開催された東京オリンピックをモチーフにしたような各メンバーのピグトラムが飾られた会場は、昨今の急な冷え込みにも負けず、開演前から多くの笑顔があふれていた。

1曲目「TOKYO」トリッキーなイントロから心地よい8ビートに切り変わる、そのタイトな演奏にいきなり観客は酔いしれた。2 曲目「New Design」ではいきなりショルダーキーボードを抱えてさらに演奏をヒートアップさせ、3 曲目「Never Ending」を終えると、ステージ中央に聖火台の炎のようなモニュメントが登場。

クリスマスシーズンにあわせて「Silent Snow」「赤鼻のトナカイ」が披露され、続けて「炎のコンテクスト」「炎のランニング」とアップテンポチューンが続き、前半戦の盛り上がりは最高潮に達した。

中盤「天体イマジネーション」では観客を水中に誘う様な映像とともに心地よい空間が広がり、その後は再び「祭りじゃ」「負けるなチャンプ」などアップテンポな曲が続き、ベース H ZETT NIREのソロの時には H ZETT M と H ZETT KOU が楽器を離れて 3 人が寄り添うシーンも。随所に見受けられる3人の息の合った即興演奏やアドリブ合戦は非常に見応えがあった。

「Middle」を最後に本篇が終了、アンコールに出てきたメンバーから、来年5月5日こどもの日スペシャルの発表があり、今年はオンラインのみとなっただけに、ファンの大きな拍手が長く続いた。最後には「また会いましょう」が披露され、ドラム H ZETTT KOUのお正月にちなんだアドリブで美声を披露し、年末にふさわしく、また来年もお互い元気な姿で再会しようという思いと共にこの日の幕は閉じた。

来年1月1日リリースを控えているニュー・アルバム「トリオピック 〜激闘の記録〜」収録の楽曲を中心に構成されたこの日の模様は期間限定で 1月2日〜9日までアーカイブ配信される。そして既に恒例になっている年末特番「『SPEED MUSIC ソクドノオンガク SP』-5 時間 NONSTOP!!-」も3年連続放送が決定した。

今回は今年放送された名曲の完全版に加え、冒頭に今年5月4日にヒューリックホール東京(無観客)で実施した「こどもの日スペシャル〜SPEED MUSIC ソクドノオンガク〜」の模様もプラスされるという豪華版で構成。

さらにライブ中に発表があった「こどもの日スペシャル」は2022年5月5日に立川ステージガーデンにて開催される事が決定している。

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