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Barbican Estate、1stアルバム『Way Down East』収録曲の「The Divine Image」ミュージックビデオを公開

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Barbican Estate

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Barbican Estateが、12月22日(水)に初となるアルバム『Way Down East』 を正式リリース。同時にアルバム収録曲から「The Divine Image」のミュージックビデオも公開された。

タイトルはDWグリフィスの映画『東への道』に因んで名づけられ、西から東への魂の浄化への旅をイメージして制作された。A面は主に西洋のポップカルチャーから影響を受けた楽曲が並び、B面では東洋の神秘思想から着想を得た曲たちが収録されている。今作も東京、浅草橋のレコーディングスタジオ、ツバメスタジオでレコーディングを実施した。

またミックス、プロデュースには、KikagakumoyoやSatomimagaeなどのプロデュースを手掛けたHideki Urawa(Rollo)を迎え、これまでのビンテージ機材による有機的なノイズサウンドに加えて、よりサイケデリックで雄大な音像へと進化した。またアートワーク、アーティスト写真はKentaro Takahashiによるデザイン。

また『The Divine Image』のMVでは、60年代のサイケデリックムーブメントで流行したリキッドライトと呼ばれる舞台照明・アートのスペシャリスト『OverLightShow~大箱屋~』が製作に参加。妖艶なダンスと相まって有機的かつ幻想的な作品となっている。

「Way Down East」の発表を記念して12/26(日)には下北沢SPREADにてリリースイベントを開催。

特別上映としてアントナン・アルトー脚本のシュールレアリスム映画、『貝殻と僧侶』 (1927) の生演奏付き上映も予定している。活弁ならぬ活弦演奏にはアルバムプロデューサーのRollo、ギターのKazuki Toneri、パーカッションにはドラムのKoh Hamadaが出演する。

Barbican Estate コメント

この作品は文字通り、東へと向かう道を意識して制作された。前半の5曲はより西洋のポップカルチャーに影響を受けた楽曲が並び、対して6曲目以降からはよりオリエンタルな瞑想サウンドが様々な民族楽器と共に繰り広げられる。リスナーを遥か彼方シルクロードの果て、また過去と現在、現実世界と幻想世界を行き交うような錯覚に陥らせる。

「The Divine Image」ミュージックビデオ

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