すりぃ、新曲「フクロウさん」配信リリース　「社会に溶け込むことを“擬態をする動物”に例えた曲です」

ボカロP・すりぃが新曲「フクロウさん」を1月3日(月)に配信リリースした。

すりぃは、2018年3月3日よりボカロPとしての活動を開始し、わずか3年半でYouTube総再生回数8,700万超え、チャンネル登録者数36万人超え。ボーカロイドを軸に時折自身の歌唱、最近では新たな試みとして女性ボーカリスト・ねねを迎え活動を行ってきた。活動当初より楽曲・詞のセンスが高く評価され、いま勢いのあるボカロPの一人として注目されている。また、作家としても数々のアーティストに楽曲提供もしており、Adoに楽曲提供した「レディメイド」(再生回数4,900万)は記憶に新しい。

すりぃは、1月8日大阪公演を皮切りに、福岡、東京と全3公演、活動3周年の締めくくりとなるツアーが始まるが、全会場チケットは即完売となっている。

■すりぃ コメント

前回のカメレオンに引き続き、 社会に溶け込むことを”擬態をする動物”に例えた曲です。
フクロウは体を細めて木の枝に擬態するのですが、 今回の曲は苦労することが美徳とされている社会に対して、 別にそんなに苦労なんてしなくてもいいんじゃない？と勝手で乱暴な歌詞にみえるかと。
ただ、 全て自分だけで背負って、 その責任感から疲れてしまう事もあるかと思います。 なので、 そんなに気負わず、 もう少し気楽に生きる道もあるではないかな、 といった意味を歌詞に込めました。