春野、yamaとの初コラボ曲を含む新作EP「25」詳細を発表

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春野

これまでに自身の楽曲の他、ずっと真夜中でいいのに、空音のサウンドプロデュースや、大塚愛、東京女子流などの楽曲リミックスを手がけるなど、マルチな才能を発揮するネット発のシンガーソングライター・プロデューサーの春野が2月2日に配信リリースする新作EP「25」の収録詳細が発表となった。

収録曲として、プロデューサー・ギタリストのShin Sakiuraとコラボした「Angels」、淡く切ない恋心を歌った「Love Affair」の既発2曲に加えて、先週1月12日に先行配信リリースとなったシンガーポールのR&Bバンド・brb.とコラボした2ステップナンバー「cash out feat. brb.」が収録されることが明らかになっていたが、本日新たに、新世代シンガー yamaとのコラボ曲が収録されることが発表となった。

初コラボとなる楽曲タイトルは「D(evil)feat. yama」で、ビートメーカー・プロデューサーのA.G.Oをアレンジャーとして迎え、春野と共作で制作したポップネスなダンスナンバーに仕上がっている。

本作には、このような国内外から注目アーティスト、プロデューサーが多数参加しているほか、神秘的な陽陰の世界観に惹き込まれるメロウナンバー「21」、盲目な愛を描いたミニマルなバラード曲「KID」、彼の代名詞ともいえるLo-Fiなサウンドとシルキーな歌声に包まれる「Dream」、挑発的なパッションと負の感情が交差するアダルトなR&Bナンバー「Lovestruck」などの新曲を含めた、全8曲が収録となる。

EPタイトル「25」は春野の現在の年齢で、25歳に至るまでの春野の過去のリアルな想い、そして今の死生観・人生観と深く向き合うことで自身をアップデートし、様々な表情がコラージュ作品のように切り貼りされ1つに紡がれた作品となる。

解禁されたEPのジャケットのアートワークにも、春野のルーツとなるものが実際にコラージュによってデザインされているので注目だ。

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