Rin音、13曲全て新曲のニューアルバム『cloud achoo』を4月にリリース（コメントあり）

ラッパー・Rin音が約2年振りとなるフルアルバム『cloud achoo』を4月20日にリリースする。

2ndアルバムとなる今作は13曲の収録曲全てが未発表の新曲。初回限定盤DVDには2021年に行われた『swipe sheep RELEASE TOUR「色々あって初ツアーがZeppになっちゃったツアー」』のダイジェストライブ映像とその裏側を追ったドキュメンタリーを収録。「snow jam」などのライブ映像が初映像化される。

『cloud achoo』通常盤

Rin音 コメント

白い布を被ってよくハロウィンで仮装されるオバケを雲みたいだからcloudって例えてます。
achooは海外でハクション的なくしゃみの擬音語になるようです。よくくしゃみを3回すると誰かが噂してるみたいな話がありますよね！
このアルバムはオバケについての噂話っていうのがテーマです。
ただでさえ噂話ってだけで根も葉もないのに、そのターゲットがオバケだなんて「時間が経つと買った時より高く売れるよ」って売り文句ぐらい胡散臭いですね。必死か。SNSや現実話している中身8割くらい噂話じゃねーか。信じすぎだろ。
ただオバケも元は人間ですからね。歌詞は基本生きてた頃をイメージしています。逆も然り今はみんな死んでるって設定です。
あと、噂の悪いところは2つあって「良い話もある」ってところと「嘘か本当かが明白でなくていい」というところ。
つまり聞くときは娯楽目的で聞いてくれよってことなのに本気にしちゃう人が多いなぁ。
そんな人々へ向け皮肉を込めたアルバムができたって噂です。

Rin音は、冬のラブソング「snow jam」がストリーミング総再生回数2億5千万回を突破し『第62回輝く！ 日本レコード大賞』では「新人賞」を受賞。現在も福岡在住で活動を行い、地元・福岡県宗像市の「むなかた応援大使」も務めている。