『恋のすべて』 撮影=田中亜紀
2月13日(日)から同月27日(日)まで、東京・建物Brillia HALLにて上演中のミュージカル・コメディ『恋のすべて』から舞台映像が到着した。
『恋のすべて』は、稲垣吾郎が主演、鈴木聡氏が作・演出を手掛けるミュージカル・コメディ。稲垣と鈴木氏が7度目のタッグを組んだ作品で、音楽監督にはあらたに青柳誠氏を迎えている。出演者には、稲垣のほか、花乃まりあ、石田ニコル、松田凌、北村岳子、羽場裕一らが名を連ねている。
『恋のすべて』 撮影=田中亜紀
舞台となるのは1930年代のアメリカ。中年探偵のニック(稲垣吾郎)は、ある日「娘を恋に落としてほしい」との依頼を受けることに。ニックは迷いつつも、依頼人のクラーク、その娘コニー、彼女の恋人のテディ、クラークの愛人のザラ、テディの母でクラークの大事な取引先でもあるカミラたちが出席するパーティに潜り込む。
2月13日(日)に初日を迎え、主演の稲垣吾郎は、「鈴木聡さんのお芝居は、僕にとってはお仕事とは思えないほど楽しくて、自分へのご褒美みたいな感じです。お芝居をしている間は、甘くキラキラした夢の中にいるみたいな感じがします。そんな世界をみなさんにも劇場で楽しんでいただけたらと思います」とコメント。
『恋のすべて』 撮影=田中亜紀
作・演出の鈴木聡氏は、「粋な大人のミュージカルができました。キーワードは「スウィング」。音楽もスウィングだけど、登場人物の心も揺れ続けます。ドラマも笑いもいい歌もたっぷり。吾郎さんをはじめ6人の俳優陣がほんと魅力的。自信作です。ぜひ観てください」と語っている。
『恋のすべて』は2月13日(日)から27日(日)まで、東京・建物Brillia HALLにて上演。
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