サマーソニック2022、出演者第1弾にTHE 1975、ポスト・マローン、 ONE OK ROCKら25組
8月20日・21日に千葉・ZOZOマリンスタジアム&幕張メッセと大阪・舞洲SONIC PARKにて開催されるサマーソニック2022の第1弾出演アーティスト25組が発表された。
デビュー以来サマソニのステージと共に成⻑を遂げてきたイギリスを代表するロックバンドTHE 1975、そしてジャンルを超越した規格ガイの世界的スーパースター ポスト・マローンがサマソニ初登場にしてヘッドライナーに決定。昨年、大ヒット曲「コール・ミー・ベイビー」リリース10周年を経てさらなる飛躍に期待が高まるカーリー・レイ・ジェプセン、韓国のPOPグループ2NE1出身の女性ラッパーCL、新体制で再始動しUKツアーも早々に完売させたカサビアン(大阪のみ)、多くのフォロワーを生んだ伝説的ロックバンド ザ・リバティーンズ、瞬く間に新世代ロックシーンの寵児となったイタリアの新星マネスキン、HIP HOPシーンを賑わせる最強のラップクイーン メーガン・ザ・スタリオン、パンク界の重鎮オフスプリング、日本が誇る世界基準のロックバンドONE OK ROCK、昨年30周年を迎えた名盤「スクリーマデリカ」セットを披露してくれるプライマル・スクリーム(東京のみ)、最先端のPOPを表現し続ける現代屈指のマルチ・アーティスト セイント・ヴィンセント、ルックス・音楽・ジェンダー全ての壁を破壊する異色アーティストヤングブラッドが決定。
また、USポップ・パンク・シーンの中心的存在オール・タイム・ロウ、THE 1975率いるレーベルDIRTY HITSから大注目のZ世代SSW ビーバドゥービー、独特なメロウサウンドに中毒者続出のイージー・ライフ、元祖ミクスチャー・ロックバンド フィッシュボーン、英ブリット・アワードで「RISING STAR AWARD」を受賞した大注目の新人グリフ、ロック界の未来を担うアイルランド出身の4人組インヘイラー、グラミー6度の受賞を誇る世界的歌姫ケイシー・マスグレイヴス、2016年以来の来日となるUKロックの代表格クーラ・シェイカー、世界を席巻するティーンエイジ・ガールズ・バンド リンダ・リンダズ、ロンドンを拠点に活躍するオルタナティブポップアーティスト リナ・サワヤマ、サウスロンドン発の注目ポストパンクバンド スクウィッド、世代を超えたロックンロールの継承者ザ・ストラッツが決定した。
なお、最速会員先行は2月18日より受付スタートする。
クリエイティブマン代表 清水直樹氏コメント
2019年の夏、サマーソニックはBʼz、RED HOT CHILI PEPPERS、THE CHAINSMOKERSというヘッドライナーを迎えて、およそ30万人が熱狂する中で一旦幕を閉じました。そして様々な苦難を乗り越えて開催にいたった昨年のスーパーソニックから、今復活のバトンが手渡されて3年ぶりに戻ってきます。
第1弾発表にして世界的に見てもハイレベルのアーティスト達が出揃いました。全米を制して今やジャンルレスの象徴、自らのフェスをも持つPOST MALONE。新時代の先頭を走り最も重要なバンドとなったイギリスの至宝THE 1975。東京は2013年以来の出演、世界を活動のベースにするスタジアム級バンドのONE OK ROCK。イタリアから全世界中を熱狂させてTHE ROLLONG STONESのツアーにも招かれ、今一番観たいロックバンドのMÅNESKIN。世界のラップクイーンにして大の日本アニメ好きMEGAN THEE STALLIONなどなど。今後も日本やアジアから追加アーティストが続々と発表されていきます。
海外の音楽関係者には、いつまで日本は鎖国しているんだと言われることもあります。日本から海外に進出したアーティストは隔離もなく自由にツアーしているのにも関わらず、そのような状況下でもこれだけのアーティスト達が日本を愛し続けてくれて世界中から千葉と大阪に集結してくれるのは、今まで半世紀以上に及ぶ招聘プロモーターが作ってくれた強いパイプとファンの愛があるからこそでしょう。
この先8月の開催までにどのようなレギュレーションになっていくかお伝えします。私達が目指すのは完全復活です。世界のフェスはもうそこに近づいていてコーチェラを始めどんどん前に進んでいます。失われた時間は戻って来ませんが、この夏その埋め合わせをするチャンスを下さい。もう萎縮していないでサマソニを体感することで日本が世界と繋がっていることを一緒に実感しませんか。もう一度あの夢のような素晴らしいフェスでの日々を取り戻しましょう。夢がなければそれを叶えることも出来ないのです。