嵐、ライブフィルム「ARASHI Anniversary Tour 5×20 FILM “Record of Memories”」を3/22に全米公開
2021年度の実写映画興行収入1位の大ヒットを記録した嵐“初”のライブフィルム「ARASHI Anniversary Tour 5×20 FILM “Record of Memories”」。ライブフィルムとして国内興収1位を獲得したのは史上初の快挙、また同時に国内アーティストのライブフィルムでも歴代興収1位を記録したことで大きく話題を呼んだ。本作が、3月22日に米最大手映画興行チェーンのAMC系列にて、アメリカ全土での公開が決定した。
AMCは米国最大、欧州最大、世界最大の映画興行会社。日本国内には7か所しか存在しないドルビーシネマだが、アメリカではより多くのドルビーシネマの劇場での上映が予定されており、ライブフィルムに適した最高の上映環境が準備されている。日本のアーティストのコンサート映画でこれだけの規模での上映が実施されるのは、嵐が史上初。
今回の上映決定に合わせて、US版のポスターも解禁された。ポスター下部には「ONE NIGHT ONLY AT AMC MARCH 22」と上映日が刻まれている。
19年には全シングルのサブスクリプションが解禁され、「Love So Sweet」や「A-RA-SHI」「One Love」などの代表曲を英語版で新たにリリースするなど、海外へ向けた発信も積極的に行ってきた嵐。昨年の記者会見イベントに出席した松本潤は、海外での公開が発表された際、「世界中の人々に楽しんでもらえることを願っています」とコメント。昨年11月より、台湾、香港、マカオ、シンガポール、マレーシア、インドネシア、ブルネイなどの地域で公開され、3万人の動員を記録し、アジア圏からの海外ファンから絶賛の声が相次いだ。海外での活躍も目覚ましい嵐だが、今回のアメリカでの上映を機に、全世界へ夢のつづきが広がっていきそうだ。