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大黒摩季デビュー30周年、6月より47都道府県を回る全国ツアー開催&7月にはアルバムリリースも

アーティスト

大黒摩季

今年5月27日、大黒摩季がアーティスト・デビュー30周年を迎える。大黒摩季と言えば、B’z、TUBE、ZARD、WANDSなどのレコーディングコーラス・ミュージシャン、作詞・作曲提供などの下積み生活を経て、1992年5月27日に「STOP MOTION」でデビューした実力派シンガーソングライターである。

6月1日、故郷札幌・カナモトホールでの公演を皮切りに、1年間掛けて全国47都道府県を回る「MAKI OHGURO 30th Anniversary Best Live Tour 2022-23」を開催する。

30年に渡るアーティスト活動の集大成として1年間を通して日本全国を駆け巡る。大黒は、6年間におよぶ病気療養から2016年に復帰した際にも活動再開の挨拶として47都道府県を回るツアーを敢行し各会場ソールドアウトした実績を持つ。今回もSeason I、IIから始まり、2023年5月のFinal までいくつかのシーズンに分け、60本近いライブツアーを行い、故郷・北海道から沖縄まで全国47都道府県を回る予定だ。

そして、7月には30周年記念アルバムをリリースする予定。今までのヒット曲の中からとりわけ人気の高い楽曲。この30周年にあたって、大黒摩季自身がヒット曲から選曲し新たにリミックス、リアレンジした新たな音源作品。さらには、初CD化となる楽曲やこのアルバムのために書き下ろした楽曲を収録したCD3枚組になる。

このアルバムに初収録となる曲には、大黒が「なぜ歌うのか」を30年問い続けて来たことへの思いを綴った書き下ろしの新曲や、ファンに対して感謝の思いを込めて制作した作品、30年前の自分に挑戦したHyperなROCKチューンなど、大黒らしいカラフル且つパワフルな作品が並ぶそうだ。また、リミックス、リアレンジ作品については、デビューから30年を経て、“ 当時生まれていなかった世代の音楽ファンに、2022年の最新SOUND WORKを施した90年代の作品を新たな楽曲として聞いて欲しい ”、“ 90年代から聞き親しんで来たファンには、それぞれの作品のまた違った表情を聞いて欲しい ”という思いで制作にトライしたという。

「私は、生き抜くために色んなものを捨て、本当の自分がもう分からないくらいに変わり、進化してきたけれど、唯一音楽のクオリティだけは血反吐を吐いてでも守り抜いてきた。」そう語る大黒摩季が、30年間の集大成として、そしてその後の未来に向けた新境地を、ここにきて止まらない進化を期待させるアルバムになりそうだ。

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