Do As Infinity 伴 都美子、約14年ぶりのソロシングル「遠路」を配信リリース
Do As Infinityのボーカリスト伴 都美子が、約14年ぶりとなるソロ楽曲「遠路」を4月1日に配信リリースすることが発表された。
今回の楽曲は、伴の故郷熊本県山都町のSDGs PRムービーで使用される楽曲で、作詞・作曲に若者を中心に楽曲が支持されている、シンガーソングライター上野大樹を迎えた楽曲となっている。
リモートなどを介しアイデアを出し合い、制作にあたった今作。Do As Infinityとはまた違った、ソロならではのサウンドで、春に新生活をスタートする方や、上京を経験しそれぞれの場所で生活をする方など、多くの方が一度は抱く故郷への思いを、1つの楽曲にした温かいミディアムナンバーとなっている。
伴 都美子コメント
シンガーソングライターの上野大樹くんとは今回初めてご一緒させていただきました。
上野君の作品は以前から聴いていてその繊細な歌声と表現に親近感を持っていました。
今回の依頼を快く引き受けてくれた上野君とはオンライン打合せからのスタートでしたが、私の中にある原風景や曲のイメージを見事に形にしてくれました。
アレンジは野村陽一郎さんが担って下さいました。
10年前に某番組で共演した以来で、今回楽曲制作は念願でした。
まるで大地に深く根を張る大きな樹のように温かく優しいアレンジに仕上げて下さいました。
これまでのご縁が連なり繋がり、ソロとしては約14年ぶりの新曲です。
私自身心地よい力強さと勇気を貰えました。
聴いてくださる方の日常に寄り沿う曲になってくれたら嬉しいです。
上野大樹コメント
遠路という曲を書かせて頂きました、上野です。
制作にあたり、伴さんから山都町のことを沢山お話し頂きました。
昔はどんな町だったのか、今はどんな町なのか。
インターネットや資料で見るのとは違った景色や風、温かみがお話からもとても伝わりました。
また熊本での復興の話や、実際に歩んだ歴史が、今回の制作の別のテーマでもあるSDGsとも感じる部分が多くあり、自分の中でも貴重な曲を書けたなと嬉しく思っています。
伴さんから出た言葉や温度。
伴さんの歌を実際に聴いて湧いてきたメロディや歌い回し。
それら全てがあってこそ完成した曲だと思っています。
改めて、この曲が伴さんの歌声とともに沢山の人に広まり、支えや踏み出すきっかけ、踏ん張る力になってくれることを願っています。