amazarashi、2年ぶりのオリジナルアルバム「七号線ロストボーイズ」リリース決定 コロナ過で延期した前作アルバム「ボイコット」のツアー映像をフル収録
秋田ひろむを中心としたバンドamazarashiは、約2年ぶりとなるオリジナルアルバム「七号線ロストボーイズ」を4月13日にリリースすることを発表した。
この作品は2021年10月より放送開始されたアニメ「86―エイティシックス―」第2クールオープニングテーマの楽曲「境界線」を含む全11曲で構成される。
アルバム「七号線ロストボーイズ」には、すでにリリースされている「境界線」以外、全てが新曲となっており、日々の生活、人間関係、人生の意味など様々な問題を抱える中、自分が何者なのかを探し、未来へと進むためのアイデンティティーを見つけて欲しいとのメッセージが込められ、書き下ろされた全11楽曲が収録される。
リリースされるCDは3形態で、完全生産限定盤(Blu-ray)、初回生産限定盤(DVD)にはコロナ過で延期を余儀なくされ、2021年に開催された「amazarashi Live Tour 2020『ボイコット』」がフルで収録される。
完全生産限定盤には、0から1へ進むための思いを書き留めるための、ハードカバーオリジナルスケジュールノートが封入され、各月に秋田ひろむが書き下ろした、詩が掲載される他、歌詞と対になる詩が書き下ろされたブックレットが付属する。
amazarashi 秋田ひろむ コメント
行く先も分からない空白の未来へ向かう為に、まず自分が何者かを知る必要があった。
何故始まったのか、何故、今現在この場所で暮らしているのか。僕らを現在地へと搔き立てたものとはなにか。
日々過ごす中で、道に迷う子供たちと、かつて子供だった人たちへ。