Da-iCE花村想太を擁するNatural Lag、花村の故郷・伊丹でバンド初となるライブツアーを完走
Da-iCEのボーカル 花村想太を擁するバンドNatural Lagが、3月5日に花村の故郷である兵庫県伊丹市のいたみ 東リホール(伊丹市立文化会館)でバンド初となるライブツアー「Natural Lag Live Tour 2022 After Rain」の最終公演を開催し有終の美を飾った。
今回Natural Lagが開催した「Natural Lag Live Tour 2022 After Rain」は、当初発表されていた2月20日東京・Spotify O-EAST、2月27日愛知・NAGOYA ReNY limited、3月4日大阪・BIGCATでそれぞれ行われた2回公演を経て、追加公演として今年1月に情報が解禁されたこのいたみ 東リホールで事実上のツアー最終公演を迎えた。
ファイナルということもあり、他公演よりも長いスペシャルなセットリストで構成された内容で、先日公開された最新ミュージックビデオ楽曲「Wake Up」の他、1月26日に発売されたミニアルバム「Natural Awake」収録楽曲から「Determination」「不機嫌な信号」「Rain」、またデビュー曲である「蜃気楼」やファンから人気の高いバラード「愛と恋」を含めバンドの持てる力を全て出しきる形で最終的に2時間を超えるライブとなった。
先日伊丹大使に就任することが発表された花村は、公演中のMC内で「外に一歩出たら全部思い出が詰まっているこんな街でみなさんと出会えることが本当に幸せです」と語り、自身のバンドのライブツアーの最終公演で故郷に錦を飾ることができたという事実を噛みしめるように全身全霊をかけて全編を歌いあげ、詰めかけた観客も今まで以上に大きく心を動かされたステージになった。
なお、アンコール時のMCでは今年秋に早くも次回公演として東京・豊洲PITでの公演も発表した。