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ブロードウェイミュージカル『コーラスライン』来日公演詳細が決定

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ブロードウェイミュージカル『コーラスライン』

ブロードウェイミュージカル『コーラスライン』

2022年8月11日(木・祝)~8月28日(日)Bunkamuraオーチャードホールにて、ブロードウェイミュージカル『コーラスライン』の上演が決定した。 実に4年ぶりの来日公演となる。

『コーラスライン』は、ブロードウェイでの成功を夢見る名もなきダンサーたちの光と影を真正面から描いた、ブロードウェイミュージカル。1975年に初演され、翌1976年のトニー賞で最優秀ミュージカル賞・演出賞・振付賞・脚本賞・楽曲賞など計9部門を制覇。

初演版は約15年の大ロングラン上演し、2006年、初演版の演出・振付を踏襲したリバイバル版が開幕。トニー賞最優秀ミュージカルリバイバル賞にノミネート。同公演のキャスティング模様を綴った2008年のドキュメンタリー映画『ブロードウェイ♪ブロードウェイ コーラスラインにかける夢』も、大きな話題を集めた。

コーラスラインとは、舞台に引かれた、1本の白いライン。役名もないキャストたちが、このラインより前に出ないようにと引かれたメインキャストとコーラスの境界線を意味する。

<STORY>

ニューヨーク・ブロードウェイ。 ある劇場で、新作のためのオーディションが行われている。新進気鋭の演出家ザックの元に大勢のダンサーが集まった。わずか8つの枠を目指し、ニューヨーク中のダンサーたちが成功を求めて。その中には、かつてスポットライトを浴び、 ハリウッドに進出したが、挫折しやり直すために、ブロードウェイに戻ったキャシーもいた。彼女は、ザックの元恋人。キャシーとザックの揺れ動く感情をよそに、オーディションは進んでいく。最終選考に残った17人のダンサーたちに、演出家ザックは、「君たち自身を知りたい。君たちはどんな人間なのか?」と問う。ダンサーたちは、戸惑いながらも「自分」について話していく。彼らが背負ってきた辛い過去、歌やダンスへの情熱、悩みや経験、そして人生までも…。厳しいオーディションに合格したとしてもなれるのは名も無い「コーラス」。それでもダンサーたちはたった8人の枠に残るため、自分のすべてを賭ける。そして、合格した者たちは、 同じ衣装でコーラスの一員として一つの舞台に立つ。

 

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