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『ジュラシック・パーク』inコンサート 大阪公演のレポートが到着&『ジュラシック・ワールド』inコンサート大阪公演の開催決定

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『ジュラシック・パーク』inコンサート

『ジュラシック・パーク』inコンサート

2022年3月6日(日)フェスティバルホール(大阪)にて開催された『ジュラシック・パーク』inコンサートのオフィシャルレポートが到着した。公演では、8月17日(水)大阪・フェスティバルホールにて『ジュラシック・ワールド』inコンサート大阪公演の開催が決定したことが発表され、同公演チケットの抽選先行予約受付が、本日3月8日(火)15:00より開始となった。(東京公演は各プレイガイドにてチケット発売中)


本作はスティーヴン・スピルバーグの記録的大ヒット映画『ジュラシック・パーク』の映画全編を大スクリーンで上映し、 舞台上の80名を超えるフルオーケストラが音楽部分を映画に合わせて生演奏するというなんとも贅沢な”超映画体験”。 2018年に日本初上陸し、 大好評を博して今年の再演が決定した。

音楽は、 『スター・ウォーズ』『E.T.』『インディ・ジョーンズ』など作品の代名詞となるような映画音楽を60年以上に渡って作り続け、 先月90歳の誕生日を迎えた映画音楽界の巨匠、 ジョン・ウィリアムズ。 『ジュラシック・パーク』も彼の代表作のひとつだ。

指揮は佐々木新平。 演奏は大阪交響楽団が務めた。

『ジュラシック・パーク』inコンサート

『ジュラシック・パーク』inコンサート

開演時間になると、 冒頭のユニバーサルのロゴのシーン、 そして「ドンッ」という恐竜の足音とともに映画がスタート。 映像と音楽はぴったりと合い、 戦々恐々とした雰囲気に一気に「ジュラシック・パーク」の世界へと引き込まれていく。 公演をさらに盛り上げたのは、 海に浮かぶ孤島や恐竜たちの世界へと誘う「ジュラシック・パークのテーマ」。 オーケストラが奏でるジョン・ウィリアムズの美しい旋律は、 雄大な自然の中で生き生きと暮らす恐竜たちに躍動感を与え、 まるで自分たちの目の前に本当に恐竜がいるのかと思うほどの感動に会場全体が包まれた。 またテラノサウルスやヴェロキラプトルに襲われそうになる場面でも、 スリリングな音楽に緊張感は一層と高まり、 思わず手に汗を握ってしまった。 これまでに味わったことのないスリルの連続で、 映画館や自宅での映画鑑賞では決して体験することのできない、 生演奏の臨場感に心から感銘を受けた。

そして、 8月17日に大阪・フェスティバルホールにて『ジュラシック・ワールド』inコンサート(2015年公開/音楽:マイケル・ジアッキーノ)の上演があることが発表され、 来場した”ジュラシック”ファンから喜びの声が上がった。

『ジュラシック・パーク』inコンサート、 『ジュラシック・ワールド』inコンサート 全4公演の指揮を務める佐々木新平氏は、 『ジュラシック・パーク』の大阪公演終演後に次のように語った。

「”ジュラシック・シリーズ”は壮大なオーケストレーションです。 打楽器も和楽器も民族楽器も出てきます。 80人の恐竜並みの大きなオーケストラを率いて、 映像に合わせて音楽を創り上げるのは大変ですが、 本当に音楽が素晴らしい。 メインテーマはもちろん皆さんご存知だと思います。 本公演はそのメインテーマを圧倒的な映像付きで聴けるということ、 そしてテレビや映画館で見ている時に、 気に留めることはなかった箇所の素晴らしい音楽の数々が、 ライブで演奏されることによって、 映像の前面に出てくる。 言ってみれば音楽が恐竜を突き動かしているような感覚<臨場感>を楽しむことができるのが魅力だと思います。 」

指揮者 佐々木新平氏

指揮者 佐々木新平氏

この夏公開の『ジュラシック・ワールド/ドミニオン』では『ジュラシック・パーク』のオリジナルキャストが再集結するということも話題を呼んでいる。なにかと恐竜が熱い2022年。ぜひ、音楽で恐竜を感じることができるこの機会をお見逃しなく。

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