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ポリス、日本のシーンも満載の初ワールド・ツアー・ドキュメンタリー「アラウンド・ザ・ワールド」を初BD&DVD化

アーティスト

ポリス『アラウンド・ザ・ワールド(レストア&エクスパンデッド)』より

1979年から1980年にかけて6大陸に及ぶ初のワールド・ツアーを敢行したポリス。新天地を探索するバンドの舞台裏映像や、偶然カメラが捉えたごくパーソナルな瞬間まで、流星の如く世界的バンドに上り詰める軌跡の始まりを描くドキュメンタリー「アラウンド・ザ・ワールド」。

オリジナルではVHSとレーザーディスクで発売されたこの作品が、修復された映像とリマスターされた音声で蘇り、初めてブルーレイとDVDとして5月20日発売にリリースされる。

ドキュメンタリーにはライヴ4曲の完全演奏(うち2曲は日本の京都公演)がボーナス収録され、同ツアーの未発表ライヴ音源CDとセットされる形で発売される。日本盤のみ日本語字幕付、SHM-CD仕様となる。

ポリスのキャリアにおける極めて重要な瞬間のスナップショットである「アラウンド・ザ・ワールド(レストア&エクスパンデッド)」は、ライヴ映像に加え、スティング、アンディ・サマーズ、スチュワート・コープランドの3人が、日本、香港、オーストラリア、インド、エジプト、ギリシャ、フランス、南米、米国を訪れた際の映像が満載だ。ステージ・ショットだけでなく、現地の名所を訪れ、外国の料理を味わう彼らにもカメラは密着。世界中で有機的にファンを増やしていくバンドの姿がそこにある。

CDには、日本、香港、イギリスでの未発表ライヴ音源を収録。やがて世界で最もビッグなバンドの1つとなるポリスの熱狂と情熱溢れる演奏を聴くことができる。それはちょうど、母国イギリスで「ロクサーヌ」と「孤独のメッセージ」(原題:Message In A Bottle)が初のチャート入りを果たしていた時だ。若く、ハングリー精神に溢れ、大ブレイクを目前に控えたポリス。

アンディ・サマーズは本商品のライナーノーツにて次のように熱く綴っている。

「ナポレオンのように、僕らは世界を手に入れたかった。当時の、猥雑で熱いロンドンを飛び出し、世界中を回り、その冒険の一部始終を撮影するというアイデアを思いついた。少なくとも僕らの知る限り、そんなことをしたロック・バンドは他にいなかったからだ。世界の各地を回るにちょうど足りるだけの人気が僕らにはある。こうして計画は立てられた」

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