今年バンド結成25周年を迎える京都在住の3ピース・ロック・バンド、10-FEETが3月23日(水)にリリースするコラボレーション・アルバム『10-feat』(読み:テンフィート)。本作には、岡崎体育、氣志團、クリープハイプ、G-FREAK FACTORY、dustbox、Dragon Ash、Hakubi、ヤバイTシャツ屋さん、山下康介楽団、WANIMA(五十音順)といったジャンルレスの豪華10組が参加しているが、その全曲トレーラーを自身のYouTubeチャンネルで公開した。
これは、10-FEETのメンバー自身が出演して撮り下ろしを行ない、収録される10曲のダイジェストを聴くことができる映像で、10組の濃密なコラボレーションをおよそ4分で“一気見”できる。なお、10-FEETオフィシャルサイト特設ページ内では、参加した10組が楽曲への想いや10-FEETへのメッセージを語ったコメント動画、さらにそれらのコメントに応えるかたちで10-FEETの3人が全曲を解説するコメント動画もアーカイブ公開中。
同アルバムの完全生産限定盤に付属するGOODS「マスクケースにもなる万能ポーチ(カラビナ&ネックストラップ付き)」はマスクケースとして使用できるのはもちろんのこと、スマホも入る大容量、また、ネックストラップをマスクストラップとしても使用できる優れもの。「6-feat」シリーズは、さまざまなジャンルのアーティスト達が、それぞれの持ち味を活かして10-FEETのオリジナル曲を再構築するもので、カバー要素あり、REMIXあり、フィーチャリングありのコラボ
レーション・アルバムとして、2006年4月19日に第1弾の「6-feat」をリリース、Kawasaki electro academy、Kj (from Dragon Ash)、湘南乃風、つじあやの、tick、MINMIら6組が参加した。タイトルは、“6組のアーティストによるfeat.(=フィーチャリング)”と“6つのfeat(=偉業、離れ技、妙技などの意)”にリスペクトを込めて名付けられた。続く第2弾「6-feat 2」は8年後の2014年6月18日にリリース、東京スカパラダイスオーケストラ、tricot、FIRE BALL、MAN WITH A MISSION、RHYMESTER、ROTTENGRAFFTYら6組が参加、10-FEETが影響を受けリスペクトしてやまない名曲6曲をカバーしたアルバム「Re: 6-feat」も同時にリリースされた。
なお、主催フェス「京都大作戦」も今年15周年目を迎え、7月2日(土)、3日(日)、9日(土)、10日(日)の4日間にわたって開催されることがすでに発表されている。
10-FEET – コラボレーション・アルバム「10-feat」全曲トレーラー
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