奥田民生、THE FIRST TAKEにて新曲「太陽が見ている」をMTR&Yバンド編成で披露「いつも通り自然な形になりました」
先日3月11日「さすらい」でTHE FIRST TAKEに初登場し、再生回数が274万回(3月23日14:00時点)を超えた奥田民生が、本日22:00公開となるTHE FIRST TAKE第202回にて新曲「太陽が見ている」を披露する。
この曲は3月19日に最終回を迎えた、日本テレビ系土曜ドラマ「逃亡医F」(主演:成田凌)の主題歌として書き下ろされた曲で、オリジナル音源では作詞・作曲・歌唱に加え、すべての演奏(ギター、ベース、ドラム、紙コップ)を奥田ひとりで行っていた。シンプルな歌詞だが、楽器の音と歌のアンサンブルで、「絶望や孤独と懸命に戦う人間には一筋の希望の光がきっと差し込むんだ…!」という、混沌とした世を生きる全ての人の背中をそっと押してくれるような、力強く温かい渋ロックチューンだ。
今回のTHE FIRST TAKE出演にあたり、MTR&Yバンド編成(bass&紙コップ:小原礼、keyboards:斎藤有太、drums:湊雅史)での演奏となり、新たにキーボードの音色が追加され、より華やかなスペシャルバージョンに。演奏直前には、ギターの音がスタンバイできていないことに気づいた奥田が「ごめん!」と待ったをかけ、エフェクターを踏みなおす一幕も。全編に渡り奥田民生らしさを感じる一発撮りの「太陽が見ている」となっている。
奥田民生コメント
「太陽が見ている」レコーディングの演奏は僕1人でやりましたが
今回はバンドメンバーと初めてやった演奏になりまして
むしろライブと一緒でいつも通り自然な形になりました