熊木杏里デビュー20周年、12ヶ月連続配信限定リリースが本日よりスタート
2月21日にデビュー20周年を迎えたシンガーソングライター熊木杏里の12ヶ月連続配信限定リリースが、本日3月25日よりスタートした。
第1弾の「もうすぐ春なのに」は、このコロナ禍で日常が大きく変化してしまった学生生活の様子を綴った楽曲。入学式、運動会、修学旅行、学園祭、卒業式。そんな当たり前にあったかけがえのない学生生活が、あらがえない理由で突然奪われてしまっても、それを受け止め精一杯生きる学生の様子が描かれている。
また、配信ジャケットにはイラストレーターの櫻井乃梨子が起用され、ミモザが印象的な色鮮やかなイラストが物語に深みを与えている。
郷愁を誘う熊木杏里の歌声を、季節の移り変わりとともに楽しむ事ができる12ヶ月連続作品。この先のリリースにも期待して欲しい。
熊木杏里コメント
TikTokの動画に、机に伏して泣いている高校生の姿が。「コロナで修学旅行が中止になった。洋服も新しいの買って準備したのに」と添えてあった。「春」は華やかな中に寂しさがある。彼女たちが今、笑顔でありますように。