fhána、4thアルバム「Cipher」詳細発表&ライブツアー開催決定
「青空のラプソディ」(アニメ「小林さんちのメイドラゴン」)をはじめとして、数多くのアニメソングを世に送り出し、日本国内のみならず、海外からもリスペクトを集め続けているfhána(ファナ)の4thアルバムは、結成前夜の2010年に制作された楽曲「Cipher」をアルバムタイトルに冠し、Act1、Act2と全2章仕立て、約75分にも及ぶ超大作となった。
2019年夏に発売された14th SINGLE「僕をみつけて」、2020年2月発売の「星をあつめて」、コロナ禍で制作された「Pathos」「Ethos」、ファンたちから募集したコーラスをフィーチャーした「Choir Caravan with fhánamily」、ミュージック・ビデオのYouTube再生回数も1000万回を突破し、様々なアワードも受賞した最新シングル「愛のシュプリーム!」、歌詞をリ・クリエイトしtowanaボーカルで新たにレコーディングした「Cipher.」、towana作詞による超豪華編成の新曲「Air」、さらに2022年2月24日以降の今現在の緊迫した情勢を色濃く反映した最新曲「Zero」までを収録。
まさに世界が加速し、パラダイムシフトの真っ只中である2019〜2022年をリアルタイムに記録した時代のドキュメントとなっている。
「Cipher」は数字の「0」という意味でもある。「Cipher」から「Zero」への全17曲の旅路。
初回限定盤には、2019年12月に千葉・舞浜アンフィシアターにて開催された「where you are tour 2019 -divine-」のフルサイズ映像と、2020年6月と12月に開催されたオンラインライブ「Pathos」と「Ethos」から厳選したライブ映像を収録したBlu-rayの他、1万字に及ぶ”メンバー全員オフィシャルインタビュー”とライブフォトを掲載したスペシャルブックレットも付属。
さらにアルバムの発売を記念したライブツアー「fhána Cipher Live Tour 2022」の開催が決定した。5月8日の東京・中野サンプラザホールでのライブに始まり、7月には新潟、大阪、名古屋を回る、fhánaとしては久々となる大規模なライブツアーとなっている。
fhánaメンバーコメント
ふぁなみりーのみんな、待ってくれていてありがとう。fhánaもみんなに会いに行ける日を心待ちにしていました。
「Cipher」はfhána結成直前に作られた曲であり、fhánaとふぁなみりーの旅の前日譚でもあります。
その「Cipher」が何を待って、10年目で何に出会ったのか…アルバムを聴いて、ライブで合流して、是非確かめてください。(佐藤純一)
前作から今日に至るまでに本当に色々なことがありました。「Cipher」はそんな自分の一部が刻み込まれた作品になりました。
当たり前じゃない日々に生きる喜びを。
そしてライブという心躍る特別な時間にまた集まれることを、心から楽しみにしています。(towana)
ファンの皆さまの顔を直接見ながら演奏するライブはやっぱり格別です。ライブが思うように開催できない世の中になり、日々それを強く実感しています。
過去4年間分の様々な感情が凝縮された新しいアルバムを引っ提げ、ライブツアーができることを本当に嬉しく思います。素晴らしい時間・空間を皆さまと共有できることを心から楽しみにしています!(kevin mitsunaga)
直接会えなかった期間の、そして、「Cipher」から「Cipher.」、そして「Zero」に至るまでの全ての気持ちをライブハウスにぶつけて、置いていくような、そういうライブにしたいと思います。この4年間のドキュメントがリアルに記録されたアルバムと共に合流して、また、新しい旅路へ行きましょう。
会場で会えるのを楽しみにしています。(yuxuki waga)