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世良公則、朝ドラ劇中歌唱のジャズ名曲「オン・ザ・サニー・サイド・オブ・ザ・ストリート」を新録リリース決定

アーティスト

世良公則「オン・ザ・サニー・サイド・オブ・ザ・ストリート」

NHK連続テレビ小説「カムカムエヴリバディ」の第30話(2021年12月10日)の放送後、世良公則演じるジャズバーのマスターで、進駐軍の将校クラブへのミュージシャンの斡旋も手掛けている柳沢定一が、ジャズの名曲「オン・ザ・サニー・サイド・オブ・ザ・ストリート」を熱唱する場面がSNSで大きな話題となり、公式YouTubeでも100万回再生を超えている。その多くの反響や要望にこたえる形で本日3月30日に配信シングル曲として急遽リリースされた。

3月上旬にボーカルレコーディングを終えたそのバックサウンドは、放送で実際に使用されたままのマスター音源で、そこに新たに世良公則としてボーカルを吹き込んだ楽曲となっている。

世良は撮影時を回想し「戦前、戦中、戦後と時代が移り変わり、ジャズが敵国の音楽とされた時代にも、定一はこよなく音楽を愛した。ボクに重ね合わさる部分もあり、自然体で演じることができたのだと思います。戦争のような異常事態であっても、一般の人にとってはそれが日常。未来が見えないままでも、一瞬、一瞬を懸命に生きる姿が伝わっていたのであれば、うれしいですね」とコメントし“定一”との共通点でもある逆境の時代でも音楽の力を信じ、デビュー45周年を迎えた今でも原点であるライブ活動を継続している。今回の楽曲は、世良自身の多くのレパートリーの中でも初のジャズナンバーの作品となる。クライマックスに向けて盛り上がる中で、“柳沢定一”のあの歌声が、令和の今、世良公則として世に届けられる。感動必至の楽曲に注目だ。

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