HIPHOP/R&Bガールズグループ・XG、USテイストのビジュアライザーとリリック・ビデオを公開
3月18日にシングル「Tippy Toes」でデビューを果たしたHIPHOP/R&Bガールズグループ・XG(エックスジー)が、新たにビジュアライザー、リリック・ビデオの映像コンテンツを公開した。
ビジュアライザーは、ガールズグループのシーンではあまり馴染みがないが、USのPOPやHIP HOPシーンなどではよく用いられる“動く静止画”とも呼ばれる映像コンテンツ。今回、このグラフィックデザインを手掛けたのは、デジタルアーティストのSora Aota。トリッピー・レッドやヤング・サグを始めとした、USラッパーのアートワークを数多く手掛け、海外アーティストからオファーが殺到している若干20歳の新星だ。
また、「Tippy Toes」のリリック・ビデオも公開。ストリート・アートなタッチと多彩な色を用いたピースに、シャープでエッジの効いた手書きのタイポグラフィーをのせたアニメーション。楽曲の緊張感と歌詞を軸とした映像表現になっている。
この2つの映像を観たファンからは、「グローバルに輝く未来が見える!」「このミステリアスな世界観が最高!」「他のガールズグループにはないクリエイティブが良い!」「焦らされながらも次は何かな?と待つのも楽しみ!」など、“ガールズグループ”の常識を覆す試みに多くの反響が寄せられた。
「Tippy Toes」のリリックに込めた“wreck the game”の通り、既存の固定観念に捉われず、多様なスタイルをみせていく彼女たちに注目だ。