冨田ラボ、約3年ぶりのアルバム「7+」リリース決定 20名の豪華アーティストが集結
今年活動20周年を迎え、2月にリリースされた「須臾の島 feat. ぷにぷに電機」も話題を呼んだ冨田ラボが6月29日に、約3年ぶりとなるオリジナルアルバム「7+」をリリースする。
「7+」には、冨田ラボの20周年を彩る20名の豪華アーティストが参加。既発の5曲でコラボしてきたアーティストに加え、新たに細野晴臣(作詞は堀込高樹 from KIRINJI)、AAAMYYY、そして声優で歌手としての活動も行う早見沙織(作詞は坂本真綾)らをボーカルに迎えた新曲や、5名のアーティスト(吉田沙良 fromモノンクル、AAAMYYY、磯野くん from YONA YONA WEEKENDERS、TENDRE、Ryohu from KANDYTOWN)が一堂に会した楽曲など全14曲(仮)が収録される。
昨年2月にリリースされた10分超えの壮大なインスト曲「MIXTAPE」以降継続的にリリースを重ねてきた「MAP for LOVE」(総勢10名の豪華アーティスト参加)、「夜汽車 feat. BASI & kojikoji」「さあ話そう feat. 藤巻亮太」「須臾の島 feat. ぷにぷに電機」の5曲の配信Sgももちろん収録されるが、「MIXTAPE」の一部セルフサンプリングに合唱団が、「MAP for LOVE」には生のストリングスが加わり、「さあ話そう feat. 藤巻亮太」もアルバム用にスクリュード・ヴァージョンとなり、配信とは異なった新しい音源となっている。
「7+」というタイトルには通算7枚目であることに加え、7という数字自体が持つ特別な意味が込められ、また“+”はその“7”でも説明しきれない本作を象徴している。
また、「20 th ANNIVERSARY EDITION」と銘打たれた初回盤には、CDの他にBlu-rayとブックレットが付属する。Blu-rayには他に参加アーティストたちとのレコーディング時のドキュメント映像や、本作の作曲と編曲など制作のポイントを冨田自身が解説した「作編曲SHOW」が、ブックレットには日々の制作をまとめたレコーディングダイアリーや、トッププロデューサーとして活躍するに至るまでの道のりを紐解くインタビューと年表が収録される。
さらにリリースの発表に合わせて本日ティザー映像も公開された。さしずめ冨田フェスとでも言うべき豪華ラインナップを象徴するような、アルバムへの期待を膨らませる内容となっている。
参加アーティスト
(50音順)
- 磯野くん(YONA YONA WEEKENDERS)
- AAAMYYY
- kojikoji
- 坂本真綾
- 角田隆太(モノンクル)
- TENDRE
- 長岡亮介(ペトロールズ)
- 長塚健斗(WONK)
- naz
- bird
- BASI
- 早見沙織
- 藤巻亮太
- 藤原さくら
- ぷにぷに電機
- 細野晴臣
- 堀込高樹(KIRINJI)
- 堀込泰行
- 吉田沙良(モノンクル)
- Ryohu(KANDYTOWN)