広告・取材掲載

『映画:フィッシュマンズ』BD BOXの詳細発表、新作ドキュメンタリー「闘魂:フィッシュマンズ」5/29シネマート新宿にて特別限定上映会の開催も

アーティスト

フロントマン佐藤伸治が1999年に急逝した後も活動を続け、現在もなお音楽シーンに多大なる影響を与えて続けているほか近年は海外での評価も高めている孤高のバンド・フィッシュマンズの30周年を記念して昨年7月に全国公開された『映画:フィッシュマンズ』。6月1日に発売するBlu-ray商品の「初回限定版スペシャルボックス」に収録される4時間以上の特典映像のうち、手嶋悠貴監督による完全新作ドキュメンタリーとなる映像作品「闘魂:フィッシュマンズ」の詳細が発表となった。

1991年のメジャーデビュー以降、国内外で熱い支持を受けるダブ・ロックバンド、フィッシュマンズ。彼らは、ボーカリスト・佐藤伸治が亡くなって20年の節目にライブ「闘魂 2019」を開催し、圧倒的なパフォーマンスで観客を魅了した。

『映画:フィッシュマンズ』の撮影は、この「闘魂 2019」のリハーサルから始まった。和やかな雰囲気で始まったセッションは、やがて熱を帯び、試行錯誤と微調整を積み重ねるストイックな作業に入っていく。

メンバーの顔つきが変わる。それぞれの鳴らす音がぶつかり合い、絡み合って、グルーヴが生まれる。彼らはずっと封印していた楽曲「ゆらめき IN THE AIR」を演奏しようとしていた。

「闘魂 2019」にかけるメンバー・関係者のそれぞれの想い、バンドの看板を守り続けてきたリーダー・茂木欣一の覚悟が、いま明らかになる。

なお、5月29日に東京・シネマート新宿 スクリーン1にて、Blu-ray発売に先駆けて「闘魂:フィッシュマンズ」プレミア上映を開催することが決定した。