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河下楽(AmBitious/関西ジャニーズJr.)、山本一慶、北翔海莉ほか出演 音楽劇『星の王子さま』が兵庫にて開幕

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(左から)河下楽、山本一慶

(左から)河下楽、山本一慶 撮影:桂 秀也 (C)2022 ArtistJapan

2022年4月28日(木)から兵庫県あましんアルカイックホール・オクトを皮切りに、音楽劇『星の王子さま』が上演される。

世界中で愛されているサン=テグジュペリの不朽の名作を歌と芝居、ダンスを織り交ぜ音楽劇として構築した本作。AmBitious/関西ジャニーズJr.として活躍している河下楽が、王子さま役として舞台初主演に挑む。純粋な王子さまと河下のピュアな演技がリンク、新ジャンルに挑戦し、進化し続ける姿に注目だ。

王子さまと行動を共にする飛行士役には、多くの舞台作品で活躍中の山本一慶。飛行士に素の自分を寄せているという今回、王子さまに振り回されながらも、優しく時に力強い唄で観客とステージを繋ぐ役割も担う。

そして王子さまに影響を与える「薔薇」、「ヘビ」、「キツネ」の3役をつとめるのは元宝塚歌劇団星組トップスター・北翔海莉。小悪魔のような薔薇、妖艶なヘビ、活発なキツネを演じ分け、さらにキツネと王子さまの交流をコミカルなダンスで表現する。

その他、元宝塚歌劇団の亜聖樹と、同じく元宝塚歌劇団男役で、最近劇団を旗揚げした天真みちるが出演している。

山本一慶 撮影:桂 秀也 (C)2022 ArtistJapan

山本一慶 撮影:桂 秀也 (C)2022 ArtistJapan

北翔海莉 撮影:桂 秀也 (C)2022 ArtistJapan

北翔海莉 撮影:桂 秀也 (C)2022 ArtistJapan

天真みちる 撮影:桂 秀也 (C)2022 ArtistJapan

天真みちる 撮影:桂 秀也 (C)2022 ArtistJapan

亜聖樹 撮影:桂 秀也 (C)2022 ArtistJapan

亜聖樹 撮影:桂 秀也 (C)2022 ArtistJapan

本公演は、5月5日(木)から東京公演、5月13日(金)からは愛知公演が控えている。

◆開幕コメント◆

≪王子さま:河下楽(AmBitious/関西ジャニーズJr.)≫

無事に初日を迎えることができたという喜びと覚悟、両方の気持ちがあります。緊張はしていますが、自分がこの稽古期間でやってきたことを信じて、堂々と舞台に立ちます! 僕が演じる王子さまが物語の中で飛行士やバラなど魅力的なキャラクターたちとの出会いを通して大切なことを学んでいきます。その成長過程が見どころの一つでもあります。スタッフ、キャストの方々にとてもお世話になり、沢山のことを学ばせていただきました。精一杯王子さまを演じ、観に来ていただく皆さんに気持ちを届けることが恩返しだと思います。皆様のお越しを心よりお待ちしております。

≪飛行士:山本一慶≫

無事に初日を迎えられました! 『星の王子さま』というみなさんの身近にあるストーリーを〝音楽劇〟としてお届けできること本当に嬉しく思います。千秋楽まで飛行士として素敵な時間を皆さんにお届けできるよう頑張りたいと思います!

≪薔薇、ヘビ、キツネ:北翔海莉≫

今回の公演は音楽劇で、特に中村さんが作曲ということで、非常にわくわくしてお稽古に入りました。私が演じる薔薇、ヘビ、キツネは、音域を考えると物凄い振り幅ですが、キャラクター毎に声の演じ分けをして音楽を楽しみたいと思います。そして、3 役とも人間ではない役ですので、どうインパクトを残すか大変難しい課題でした。この度の女性陣は、キャラクターが濃い役をそれぞれが何役も演じるので、揉み消されないように頑張ります(笑) 河下楽さんにとって初主演となる作品に携われて嬉しいです。

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