田原俊彦、通算78枚目のシングル「ロマンティストでいいじゃない」はシナトラやサミーディビスJr.を思わせる大人のロマンティック・ワンダーランド
昨年11月に国際フォーラムAにて盛大に60th Birth Anniversaryコンサートを成功させ、今年初頭には衝撃的な写真集の発売で世の中を沸かせた田原俊彦の通算78枚目のシングルの内容が発表された。1980年「哀愁でいと」でのデビュー以来、コンスタントに毎年新曲をリリースし、ステージを積んできたスーパースターの歴史は深い。
今年の新曲「ロマンティストでいいじゃない」は作詞:松井五郎、作曲:青葉紘季&大山聖福、編曲:船山基紀による極上のエンタテインメント。豪華絢爛なサウンドに乗せて大人の余裕が醸し出すロマンティック・ワンダーランドが拡がっている。まるでシナトラやサミーディビスJr.を思わせるようなトラディショナル・ポップスに仕上がっている。
YouTubeで公開されたティザー映像は、豪華なヨーロッパのキャッスルのような中で縦横無尽にパフォーマンスするミュージックビデオを元に作られたもの。ティザーは編集された映像だが、実際のミュージックビデオはスタートからエンドまで1カメ、ノーカットで撮影されたもの。通算10回以上にも及ぶリハーサルの上、計算されながらも絶妙なアドリブを交えながら撮影された。フレッド・アステアのようなワイドパンツに、アラン・ドロンやジャン・ポール・ベルモンドが愛したボルサリーノハットを小粋に被り、館の中を遊び尽くす田原の姿が印象的だ。間奏で披露するタップダンスもトップエンターティナーの面目躍如たるものがある。数々の生放送音楽番組でも伝説を作ってきた本番に強いスーパースター田原にしかできないパフォーマンスが収められている。
また、CD購入特典企画「ねっとdeでいと」の開催も発表された。UNIVERSAL MUSIC STOREにて2形態セットを予約/購入した購入者に対し、田原本人が購入者の名前を呼びながら、本人の唇から型取った「キスマーク」型スタンプを押す。その模様を、期間限定でオフィシャルYouTubeチャンネル上に公開するというもの。「本人から直接名前を呼ばれてキスマークを押されるなんてティーン時代からの夢が叶った」「手に豆を作りながらキスマークを押すとしちゃんの姿がキュート」などの喜びの声に応えるかたちで通算3回目の企画が実現した。
さらに、シングル発売直後の6月22日には、東京・豊洲PITで1回限りの「ニューシングル リリースパーティ2022」も開催される。その後、7月16日の群馬・伊勢崎市文化会館を皮切りに全国20箇所で開催されるツアー「TOSHIHIKO TAHARA DOUBLE’T’TOUR 2022 Romanticist」も発表されている。
田原俊彦コメント
新曲「ロマンティストでいいじゃない」はとてもゴージャスなブロードウェイ・ジャズな雰囲気の曲になりました。今年はちょっと大人でオシャレに暴れてみたいなと思ってます。ヨロシク!!