米津玄師、オリコン週間デジタルシングル初登場1位 通算10作目の首位獲得&歴代記録更新
5月13日0:00に配信がスタートした「M八七」が、5月23日付オリコン週間デジタルシングル(単曲)ランキングで、初週37,250DLで初登場1位を獲得した。米津玄師にとって通算10作目の1位獲得となり、自身が持つ「デジタルシングル(単曲)通算1位獲得作品数」歴代記録を更新した。
1位を獲得した10作品は、「Lemon」「LOSER」「Flamingo」「海の幽霊」「馬と鹿」「パプリカ」「感電」「Pale Blue」「POP SONG」そして、今作「M八七」となる。
「M八七」は大ヒット中映画『シン・ウルトラマン』の主題歌。孤独な戦いを強いられながらも、なお強く優しく、人間を労わる慈しむ心を忘れない、美しきウルトラマンの姿を思い描きながら制作した楽曲。その中に、子供の頃ウルトラマンから受けた祝福を、今度は返していくことで新しい何かを生み出していくという“祝福の連鎖”を据えたテーマが込められている。このニューシングル「M八七」は、本日5月18日発売。「M八七」を表題とし、PlayStation® CM曲「POP SONG」と、新曲「ETA」の3曲を収録。パッケージは、「ウルトラ盤」「映像盤」「通常盤」の3形態での展開となり、いずれも初回限定。
「ウルトラ盤」は、リフレクターケースに、レーザーカプセルが同梱される特殊仕様。「映像盤」は、シルバーのデジパックに、「POP SONG」「Pale Blue」「死神」のミュージックビデオの他、「POP SONG」に効果音を載せたSound Effectバージョンと、8bit Teaserの5作品が収録されるDVDが付属。「通常盤」は、紙ジャケ仕様となり、ジャケットは米津自身が描いたイラストとなっている。
合わせて、初回特典として、ライブツアー「米津玄師 2022 TOUR / 変身」の最速先行抽選シリアルナンバーが付属。応募は5月22日までが対象期間となる。
また現在、5月16日の米津玄師10周年に合わせ、10年間の軌跡とこれからの未来を感じさせるデザインの「10thゲート」が東京・東急プラザ表参道原宿のエントランスで展開されている。中央にある長階段には、米津の楽曲タイトルが年代順に下から上へと記載され、一番上の階段には「音楽はつづく」のメッセージが。そして、ミラーのゲートに「M八七」のジャケットフラッグが冠され、階段下には、米津のキャラクターイラストやロゴなどが星に瞬く3Dサイネージが設置されている。
この「10thゲート」は、5月16日から5月22日の期間限定で設置され、3Dサイネージの点灯は各日11:00から22:00までとなっている。