SKE48古畑奈和が卒業を発表「これから皆さんにたくさんのありがとうを伝えていけたらと思います」
名古屋・栄を拠点に活動するSKE48のメンバー古畑奈和が5月17日、SKE48劇場でのチームKⅡ「最終ベルが鳴る」公演にて、SKE48卒業を発表した。
古畑は、2011年10月にSKE48第5期オーディションに合格。2012年にチームEへ昇格し、2013年から2015年まではAKB48と兼任し、選抜総選挙では2017年には14位、2018年には15位とAKB48の選抜メンバーとしても活躍した。
SKE48では、2013年の「美しい稲妻」でシングル初選抜入りを果たして以降、25thシングル「FRUSTRATION」では、センターを務めるなど、現在まで表題曲選抜メンバーとして活動していた。ソロとしてもこれまでシングルやミニアルバムの発売、ソロライブの開催など頭角を現し、テレビや舞台での演技、「AKB48グループ 歌唱力No.1決定戦」でもファイナリストの常連となるなど、多方面で才能を発揮しているメンバーとなる。
グループを牽引する存在の古畑から本日の公演終演後、「私から伝えたいことがあります」とSKE48から9月末に卒業することを発表した。古畑は「これから皆さんにたくさんのありがとうを伝えていけたらと思います」と笑顔での報告となった。
古畑奈和コメント
本日卒業発表させていただきました古畑奈和です。約11年間のSKE48人生に幕を閉じようとおもいます。
ですが、卒業までに写真集の発売やイベント、ソロライブ、古畑主演の会話劇、歌唱力ライブや発表されていない楽しみなこともまだまだあります。みなさんと過ごすアイドル最後の時間は今分かってるだけでも悔い無く過ごせるお仕事で溢れています。
なので、出会った時や過ごした時間、空白時間なんかは気にせず、私を一瞬でも好きになってくださった方々と悔い無く一緒に過ごしたいですし、アイドルとして最後までかっこよくあり続けます。そしてファンの方と一緒に、1つ1つのお仕事を大切にしながら終われたら嬉しいです!卒業までのこの時間、私にとっても一生の思い出に残る瞬間を大好きなファンのみんなと濃く過ごしていきたいです。
9月末まで、そしてこれからも!よろしくお願いします!