米津玄師、「M八七」MVが1,000万再生を突破
5月13日8時にYouTubeにて公開となった米津玄師「M八七」ミュージックビデオが、公開より9日と18時間49分で1,000万再生を突破した。
この楽曲が主題歌を務める映画『シン・ウルトラマン』は公開から8日間で観客動員数103.2万人、興行収入15.4億円を突破し、2022年に公開された邦画実写作品で1位を記録している。
「M八七」は、孤独な戦いを強いられながらも、なお強く優しく、人間を労わる慈しむ心を忘れない、美しきウルトラマンの姿を思い描きながら制作した楽曲。その中に、子供の頃ウルトラマンから受けた祝福を、今度は返していくことで新しい何かを生み出していくという“祝福の連鎖”を据えたテーマが込められている。ミュージックビデオは、日常と重力が歪んだ世界を、超現実的に描いた作品。米津自身が出演し、監督は、「TEENAGE RIOT」も手掛けた林響太朗が手がけ、圧倒的な映像美に仕上がった。
5月13日0:00に配信がスタートした「M八七」は数多くの音楽配信チャートにて、デイリーランキング1位を獲得し、リアルタイムランキングと合わせて39冠を獲得した。また、5月23日付オリコン週間デジタルシングル(単曲)ランキングでは初登場1位を獲得し、米津玄師にとって通算10作目の1位獲得となり、自身が持つ「デジタルシングル(単曲)通算1位獲得作品数」歴代記録を更新するなど、大ヒット上映中の映画『シン・ウルトラマン』とともに主題歌「M八七」は快進撃を続ける。
なお、東京・東急プラザ表参道原宿エントランスにて展開中の「10thゲート」が、大きな反響を受け、設置期間が5月25日まで延長となった。3Dサイネージの点灯は各日11:00から22:00までとなっている。