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大滝詠一、佐野元春、杉真理によるアルバム「NIAGARA TRIANGLE Vol.2」Super Audio CDでリリース決定 代表曲「君は天然色」MVが1,000万再生突破

アーティスト

「NIAGARA TRIANGLE Vol.2」

1982年3月21日に大滝詠一の主催するナイアガラレーベルから発表されたアルバム「NIAGARA TRIANGLE Vol.2」が、CD以上の高音質で記録した次世代CD規格の1つ「Super Audio CD」(SACD)で、8月3日にリリースされることが決定した。

大滝詠一の構想のもと、当時大きな注目を集めていた佐野元春と杉真理に参加を要請し、制作された本作は、シングル曲「A面で恋をして」がスマッシュヒットを記録。

40年を経た現代でもCity Popの代表作として高く評価されており、発売40周年を記念して2022年3月21日にリリースされた「NIAGARA TRIANGLE Vol.2 40th Anniversary Edition」は、オリコンデイリー・アルバムランキングで1位を獲得。異例のヒットを記録しており、この度、昨年の「A LONG VACATION 40th Anniversary Edition」同様、この名作を最高の音質で楽しめるSACDでの発売が決定した。

更に、大滝詠一の代表曲「君は天然色」のミュージックビデオYouTube再生回数が、遂に1,000万回を突破した。

「君は天然色」は発表から40年以上経った現在でも、CM、アニメーション、映画のテーマソング等に使用され、多くのアーティストもカバーしており、世代を超えて愛されている楽曲。また、この曲が収録されているアルバム「A LONG VACATION」のジャケットは、海外でも人気の高いイラストレーター永井博氏が手掛けており、既に世界的ブームとなっている“CITY POP”の象徴的なマスターピースとして認識され高い評価を受けている。

アルバム「A LONG VACATION」の発売40周年を記念して制作された「君は天然色」のミュージックビデオは、全編その永井博氏のイラストで構成。映像の制作は「君の名は。」や「天気の子」の予告編演出で知られる日本を代表する世界的アニメ映像ディレクター依田伸隆氏が担当していることも大きな話題となり、国内外から視聴され1,000万再生の大台に到達。改めて大滝詠一が生み出した作品群が、時代を超えて愛されていることが証明された形となっている。

また、「A面で恋をして」もオフィシャル・ミュージックビデオが公式YouTubeチャンネルで公開されており、この映像は、ナイアガラレーベルの大ファンで、世界的にも人気の高い日本を代表する漫画家・イラストレーター江口寿史氏のイラストを使用したアニメーション映像作品に仕上がっている。ミュージックビデオの制作は、シンガポール在住のインドネシア人映像クリエイターArdhira Putraが担当。Ardhira Putraは、同じくインドネシアのRainychと組んで「真夜中のドア」を全世界チャートNo.1に導き世界規模でシティポップ・ブームをブレイクさせた日本のバンドevening cinemaの最新アルバムのジャケッデザインやPVも手掛けるなど、日本のポップ・ミュージックの造詣が深い。更に、大滝詠一など日本のシティポップは東南アジアでも非常に人気があり、彼自身も大滝詠一作品の大ファンでもあったことで、40周年を華やかに彩るコラボレーションとなっている。

「A面で恋をして」は、大滝詠一の名曲「夢で逢えたら」と共に、2022年8月3日に7インチレコードとして2枚同時発売されることも決定している。

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