BONNIE PINK、6年ぶりの新曲「宝さがし」はNHK「みんなのうた」への書き下ろし

アーティスト

BONNIE PINK

BONNIE PINKが、NHK「みんなのうた」(6-7月放送)へ6年ぶりの新曲「宝さがし」を書き下ろした。

2016年リリースのデジタルシングル「We Belong」から6年。結婚、出産、育児を経験したBONNIE PINKは、活動のペースをスローダウンしながら、その間も多くのアーティストに楽曲を提供、時にはコラボレーションしながら、緩やかに音楽と向き合ってきた。

デビュー時から邦楽・洋楽の垣根を超えて活動してきた彼女だが、優れたヴォーカリストとしては勿論、優れたソングライターとして、トーレ・ヨハンソンやミッチェル・フルーム、ジョージ・マーティンら大物プロデューサーとも意見をぶつけ合い過去12枚のフルアルバムを作ってきた。

10年ぶりとなるオリジナルアルバムのリリースが待たれる今、デジタルリリースされるシングルが「宝さがし」。人生の様々な季節を味わいながら生きることを「宝さがし」という言葉で表現。高桑圭(Curly Giraffe)をアレンジャーに迎えた楽曲はNHK「みんなのうた」6−7月放送でのオンエアが決定。木下洋子が描く、温かく優しいアニメーションと共に送る。

BONNIE PINKコメント

コロナ以降、環境がガラリと変わり、人と疎遠になりがちな時代に突入したという印象がありました。悲しい別れをニュースで目にすることも増えたように思います。私自身もつい後ろ向きな気持ちになってしまう瞬間などもありますが、思い出や楽しかった記憶は大切にしながらも、これから先に待ち受ける喜びに思いを馳せ、希望を失わずに強く生きていかなければいけないと日々思っています。「宝さがし」は、生きている限り、またそんな宝ものに出会えるはずだという希望の歌です。

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