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さかいゆう、新作「Whale Song EP」リリース決定 故郷・高知県 土佐清水でのライブ開催も

アーティスト

さかいゆう

シンガーソングライター・さかいゆうが、6月22日に新曲「Whale Song」を含む全5曲を集めた「Whale Song EP」をリリース、8月6日には故郷・高知県土佐清水市でスペシャルライブを開催することを発表した。

2021年5月にリリースしたアルバム「愛の出番 + thanks to」以来となる、約1年ぶりの新作。前作リリース時には、コロナ禍でも歩みを止めることなく、様々な形態のライブ活動を精力的に全国で行っていたが、そんな活動を通して改めて故郷・高知、土佐清水への想いを強めていったさかいゆう。このほど、地元・高知県の酒造会社「酔鯨酒造」へ提供した書き下ろしの新曲をはじめ、高知や故郷をテーマにした楽曲を集めた5曲入りのEP「Whale Song EP」を完成させた。

タイトル曲「Whale Song」は、高知県の酒造会社 酔鯨(すいげい)酒造株式会社が50周年を迎えることを記念して製作された「酔鯨酒造50周年記念ムービー「Enjoy SAKE Life」〜世界の食卓に酔鯨を〜」のために書き下ろした新曲で、高知の黒潮の海を悠々と泳ぐ鯨をイメージしたスケールの大きい楽曲に仕上がっている。高知県を地盤に「世界の食卓に酔鯨を!」とビジョンを掲げる酔鯨酒造の想いと、この度、故郷・高知県土佐清水市にも新たな拠点を設け、高知からも世界へ音楽を発信していくさかいゆうの想いが一致し、今回のコラボレーションが実現した。

このほか本作「Whale Song EP」にはインディーズ時代の楽曲で今回が初音源化となる「故郷」、鰹の一本釣り漁師だった父親をテーマにした「父さんの汽笛」(2018年NHK みんなのうた)、2019年、土佐清水が生んだ偉人・ジョン万次郎(中浜万次郎)の資料館で開催された「ジョン万生誕祭」のために書き下ろした「Go Johnney, man」「Lalalai」(2nd AL「How’s it going?」収録)をアレンジしたローソン高知TVCMでおなじみの「Lalalai 〜いごっそうver.〜」(いごっそう……土佐弁で「頑固で気骨のある男」)を収録。新曲から初音源化の楽曲まで、高知にまつわる楽曲たちを集めた高知づくしの一枚となっている。

また、本日公開された「Whale Song EP」ジャケット写真は四国最南端の足摺岬(土佐清水市)から撮影された朝陽と酔鯨ブランドのシンボル「鯨のテールマーク」が融合したビジュアル。アーティスト写真も同じく足摺岬近くの椿のトンネルで撮影されたもので、ビジュアルからも自然の色彩豊かな高知を感じてほしい。

「Whale Song」でコラボレーションする酔鯨酒造とは、さらなる展開もスタートしている。

酔鯨公式YouTubeチャンネルでは、50周年記念ムービーをはじめ、さかいゆうと酔鯨酒造の広報担当による音楽愛・日本酒愛・地元愛が感じられる対談企画も配信中。故郷・高知への想いや「Whale Song」の制作の裏側などが語られる。現在公開中の前編に続き6月3日には後編も配信される。

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