hide「PSYCHOVISION hide MUSEUM Since 2000」グッズ新商品は幻の磁器・卵殻手、展示会場を体感できるトレーラー公開も
X JAPANのギタリストHIDEとして、そしてソロアーティスト(hide with Spread Beaver/zilch)として、日本の音楽シーンに多大な影響を与え続けるhideの特別企画展「PSYCHOVISION hide MUSEUM Since 2000」が、名古屋会場である愛知・金山南ビル(旧名古屋ボストン美術館)にて開催されているが、6月6日より名古屋会場にてミュージアムオリジナルグッズ新商品販売が決定した。
幻の工芸品「卵殻手(らんかくて)」がhideの名の下に復活する。江戸時代から明治にかけてヨーロッパに輸出され人気を博した磁器・卵殻手。なかでも光に透かすことで器の底に図柄が浮かび上がる素地に、九谷焼による上絵が施された品は、今では骨董品でしか目にすることが出来ない知られざる幻の工芸品。
今回、日本のカルチャーに誇りを持っていたアーティストhideの特別企画展が開催されることをきっかけに、一時、開発が途絶えたこの工芸品が、異種の職人たちが手を組み、試行錯誤を重ね、ついに「hide 透絵カップ」として完成。極めて薄く重さを感じないほどの磁器の底に、hideの姿が浮かび上がる魅惑のフリーカップは、レプリカではない、hideの実物のみを展示しているhide MUSEUMにふさわしい唯一無二の工芸品といえる。価格は16,500円(税込)。
また、東京会場では販売されていなかった「トレーディングアクリルマグネット」(全10種)「バースデーキーホルダー」「ポストカードセット」(全6種)も好評発売中。
さらに、7月8日から全国公開される映画『TELL ME ~hideと見た景色~』を記念して、6月6日よりhide MUSEUMグッズショップにて、映画オリジナルグッズの特別販売が決定。そのほか、東京・大阪では映画『TELL ME ~hideと見た景色~』ポップアップストアが開催され、グッズ先行販売のほかキャスト陣が着用した衣装や、撮影で使用された小道具、映画の名シーンを収めたパネルなども展示される。
現在、6月20日までの開催となる「PSYCHOVISION hide MUSEUM Since 2000」の魅力をより多くの人に知ってもらうため、展示会場を体感できるトレーラーを期間限定で公開中。名古屋会場である旧名古屋ボストン美術館の美しさを最大限に活かした壮大な展示の様子を観ることができる。