Tina Moon、新曲「BARBIE GIRL」を配信 JACKSON kakiによる3DCGのMVも公開

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Tina Moon

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2021年8月にデビューした新鋭SSWのTina Moon(ティナムーン)が、新曲「BARBIE GIRL」を配信リリースした。

半年ぶりとなる今作のオリジナルシングルは、hyperpop的なサウンドに仕上がっており、Remixesにも参加した福岡を拠点に活動するYesterday Once MoreのDJ/ Producer“Shigge”がアレンジで参加。

前半はハードなゲットーテック、エレクトロテイスト2ROCKのエッセンスも感じる中でRAPも織りまぜているが、中盤でオルタナティブR&Bテイストのバラードに展開に変わり、ラストは強烈なトラップビートになりラップで畳みかける展開となっている。

MVのDirectorは、JACKSON kaki。3DCGによって構築された世界を舞台に、幻想的な風景によって、現代を生きる女性像とアーティストのアティチュードを表象する。

JACKSON kaki コメント

Tina Moonのような20歳前後の世代は、ヴィデオゲームや3DCG、バーチャルなイメージをさまざまなメディアから接してきました。そこに描かれる女性像は、人間として激しく、そして美しさを兼ね備えた存在です。時には暴力性やグロテスクなイメージともリンクされます。もはや人間の形を保っていない存在として描かれることもあります。しかしそれは否定的なものではなく、新しい女性像の一つとも私は考えています。
僕はそんなグロテスクでありながらも、強いイメージを作り上げています。

 

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