『恋のすべて』舞台写真(東京公演より) 撮影:田中亜紀
鈴木聡脚本・演出、稲垣吾郎主演のオリジナルミュージカル・コメディ『恋のすべて』の京都劇場公演が本日2022年6月9日(木)に開幕し、舞台写真と稲垣のコメントが届いた。
本公演は、1930年代のアメリカを舞台にしたミュージカル・コメディ。共演は、花乃まりあ、石田ニコル、松田凌、北村岳子、羽場裕一。稲垣演じる中年探偵のニックが、「娘を恋に落としてほしい」という依頼を受けてから始まる騒動を描く。
2018年夏以来、ついに4年振りに稲垣が京都に帰ってきたということもあり、会場は、公演を待ち望んでいた観客の思いに包まれ、最後のカーテンコールまで熱気にあふれた公演となった。
稲垣作品ではおなじみの鈴木聡が作・演出を手掛けている。稲垣吾郎×鈴木聡のタッグは、今回で第7本目。音楽監督にあらたに青柳誠を迎え、「恋と音楽」シリーズから続くバンドメンバーとともに、最高におしゃれで楽しい大人のミュージカル・コメディをおくる。
稲垣吾郎 コメント
家族のような気心知れたカンパニーと共に自分が自分らしくいられる場所で、(カンパニーの)皆さんも楽しんでくださっているのが嬉しく、お客様が楽しみにしてくださっていることも伝わってきています。
お客様と京都の地で今日から10日間、初夏のいい思い出をつくれたらいいなと思っています。
ぜひ劇場にお越しください。
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