幾田りら、ドラマ「持続可能な恋ですか?」主題歌「レンズ」本日配信 今夜21時にピンクのロングドレスで舞い踊るMV公開も
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YOASOBIのボーカルikuraとしても活躍し、シンガーソングライターとしても活動する幾田りらが、本日6月14日に新曲「レンズ」を配信リリース。さらに今夜21:00より、新曲「レンズ」のミュージックビデオがYouTubeにてプレミア公開されることも決定した。
本楽曲は、今夜22:00より第9話が放送となるTBSの火曜ドラマ「持続可能な恋ですか?~父と娘の結婚行進曲~」の主題歌として、幾田が作詞作曲し書き下ろした楽曲。ドラマでも描かれている、「誰かと共に生きること」、そして「大切な人を想う気持ち」を綴った、温もり溢れるピアノバラードとなっている。配信リリースに先駆け、YouTubeチャンネル「THE FIRST TAKE」では新曲「レンズ」をスペシャルアレンジで初披露し、YouTube内“急上昇中の音楽ランキング”で2位を獲得するなど話題を集めていた。
さらに今夜21:00配信のミュージックビデオは、映像作家・振付師の志村知晴が監督を務める。今回のミュージックビデオでは、幾田が監督・志村による振り付けで踊りにも挑戦。フューシャピンクのロングドレスを纏った幾田が街中で歌い、大胆に舞い踊る姿が、作品に非日常的な彩を添えている。愛する人を大切に想う時に生まれる、喜びや悲しみ、幸せや切なさといった揺れ動く繊細な感情を表現した映像になっている。
「レンズ」ミュージックビデオ コメント
幾田りら
この曲を書いている時、心に浮かべていた感情は、優しいものと苦しいもの、どちらも在りました。
募るほどに閉じこもって冷えていく心と、ただ想うだけで満たされ温まっていく心。
二つが揺らめき合っているからこそ、愛するひとを大切に想うことができる瞬間もあるのではないでしょうか。
志村監督との沢山のやりとりを経て、そんな二つの感情の間で揺れ動き、何かが変わっていく、ひとりの人の人生を共に描いていただけたと思います。
監督:志村知晴
2022. TOKYO ”Ikuta Lilas” ついに降臨
立ち会えたことがまずとても光栄です。ありがとうございます。
当初曲の世界を膨らませるには、と、実は演出を色々考えました。
しかし、初mv。そして、りらさんの歌う姿が1番のびのびしている姿に寄り添って一緒に旅することが一番まっすぐな気がする。と思い、一つドレスを纏い、街を奔放に歌い、踊ったり、自由に曲を喜んで表現する姿と同時に曲中の詩の物語に想いを馳せりらさんと一緒に描きました。
りらさんは優しくてしなやかな中に鋭く強い出で立ちと声をお持ちの方で、その上とても踊りの力をお持ちで、オーダーもあったこともあり、振付を多用しようと当初は考え作っていたのですが、お話しさせて頂く内、歌を大切に気持ちと繋げていらっしゃる姿もみえ、形の強い振りははじき、”この振付はどういう気持ちで体を回しているのか”、”なんで手をつけるのか”など気持ちと理由のある動きに向きを変え、踊りに緊張しないよう、りらさんのお守りになるような動きをと考え、一つ一つ話しながらお伝えしました。
長い撮影の中、凛と表現されている姿には圧巻で、一つ一つ一緒にお話しして探り、屋上まで撮り進めた先で単色ではない力強い表現を発していらして、とてもカッコ良かったです。
スタイリスト:藤本大輔
今回の衣装は「幾田りらの頭の中、夢、願い」を具現化したいと考え【非日常】をテーマとし、着ることよりも在ることを元に選びました。ジャケットのほとんどをフューシャピンクのフリルで覆われたロングドレスは、それだけで日常の風景を一変する力があります。あえてアクセサリーは一切付けず、トップスもパンツもレザーアイテムで揃え、意志の強い女性像を打ち出し、その女性が纏うことで“レンズ”が持つ世界観を多角的に表現しました。
ヘアメイク:YOUCA
今回のミュージックビデオではいつもより大人っぽいメイクをしているのですが、同時にありのままの彼女という部分も表現したかったので、あえてリップやネイルは引き算をして作り込まないナチュラルな部分を出しています。彼女の繊細な表情や動きが交わり、新しい姿見れたように思います。
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