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BUCK-TICK、35回目のメジャーデビュー記念日にコンセプトベスト&ライヴ映像の2作同時発売決定

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BUCK-TICK

BUCK-TICKが、35回目のメジャーデビュー記念日となる、2022年9月21日に、コンセプトベストアルバム「CATALOGUE THE BEST 35th anniv.」、ライヴ映像作品「魅世物小屋が暮れてから〜SHOW AFTER DARK〜 in日本武道館」を2作同時発売することが決定した。

BUCK-TICKは、1987年9月21日にバクチク現象(ライヴ)at THE LIVE INNでメジャーデビュー、以来メンバーチェンジを一度も行うことなく、不動のメンバーで活動を行っているが、メジャーデビューの発表を行ったのは、35年前の1987年6月16日であった。よって、この度の記念すべき情報も6月16日に発表されることになった。

ベストアルバム「CATALOGUE THE BEST 35th anniv.」は、Debut 35th Anniversary Concept Albumと題し、デビューから35年間に発売された膨大な楽曲の中から、5つのコンセプトに基づき楽曲を再編纂。まるで新作のような、コンセプチュアルな5枚組のベストアルバムを予定している。

本作は、通常盤、完全生産限定盤、数量限定盤の3形態が用意されている。完全生産限定盤と数量限定盤には、過去のミュージックビデオを網羅した、ミュージックビデオ集が付属される予定。さらにVICTOR ONLINE STORE限定で発売される数量限定盤はオリジナルTシャツ付きとなる。アルバムの詳細は後日発表される。

そして、同日発売となるライヴ映像作品「魅世物小屋が暮れてから〜SHOW AFTER DARK〜 in日本武道館」は、2021年12月29日に日本武道館で開催され、コロナ禍で行われたBUCK-TICKにとって2021年唯一の有観客ライヴである。

BUCK-TICKが12月29日に行う日本武道館公演は、2000年に行われた”TOUR ONE LIFE, ONE DEATH”からスタートして以来、2019年は日本武道館の改修工事により会場を国立代々木競技場第一体育館に移しての開催となったものの、毎年連続で行われてきた特別な公演である。同年Streaming Liveとして配信された「魅世物小屋が暮れてから〜SHOW AFTER DARK〜」の妖艶で淫美で蠱惑的(こわくてき)な世界観を日本武道館で表現し、デビュー35周年への序章を告げた一夜となった。

「魅世物小屋が暮れてから〜SHOW AFTER DARK〜 in日本武道館」は、完全生産限定盤と通常盤の2種類が用意され、ライヴで演奏された全24曲を完全収録。映像は新たに編集を施した、生配信や放送とは異なるオリジナルヴァージョンとなる。完全生産限定盤は、ライヴCD2枚組、全64Pに及ぶフォトブックを付属した豪華スペシャルパッケージ仕様となる。

これらリリース情報と合わせて、35周年を迎えたBUCK-TICKの最新アーティスト写真が公開となった。35年前のアーティスト写真がモチーフとなる遊び心あふれるアーティスト写真となっている。また、35周年スペシャルサイトも開設となり、1年を通じ企画も予定しているとのこと。

9月23日は“BUCK-TICK 2022“THE PARADE”〜35th anniversary〜 FLY SIDE”、9月24日は“BUCK-TICK 2022“THE PARADE”〜35th anniversary〜 HIGH SIDE”と異なるタイトルを掲げて2日間にわたって横浜アリーナで行われるSPECIAL LIVE「BUCK-TICK 2022“THE PARADE”〜35th anniversary〜」の開催も発表されている。

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