ビヨンセ、最新アルバム「ルネッサンス」から先行シングル「ブレイク・マイ・ソウル」を本日突如発表
ビヨンセが、先週突如発表した7月29日発売の最新アルバム「ルネッサンス」から新曲「ブレイク・マイ・ソウル」を本日急遽解禁し、同アルバムの予約も開始した。
ビヨンセとJay-Z、ザ・ドリーム、トリッキー・スチュアート(ザ・ドリームのプロデューサー)がソング・ライティングに参加した今作は、90年代ハウス・アンセムとしてヒットしたRobin Sの「Show Me Love」と、Big Freediaの「Explode」がサンプリングされ、夏らしいアップ・テンポ・トラックとなっている。本日夏至の日(6月21日)に発表されたシングルとして、それにふさわしい、これからの季節への期待を感じさせる楽曲だ。
先々週、ビヨンセのSNSメディアのアカウントからプロフィール写真が削除されたことから、ファンの間で新譜リリースが近いのではないかと憶測を呼んでいたが、先週遂に2016年に発売された6作目「レモネード」以来となる最新作「ルネッサンス」の発売を発表した。計16曲が収録予定で、本日先行シングルとして発表された「ブレイク・マイ・ハート」は6曲目に収録される模様。最新アルバム「ルネッサンス」は、act Ⅰ(第一幕)とも表現されており、まだまだ多くのベールに包まれた今作の新たな情報に注目だ。
今年3月に開催されたアカデミー賞では、ウィル・スミス主演の映画『ドリームプラン』のエンディングテーマで、ビヨンセ史上初のアカデミー賞ノミネート(歌曲賞)となった楽曲「ビー・アライヴ」を、主人公となったウィリアムズ姉妹が幼い頃から練習を重ねてきたコンプトンにあるテニスコートを舞台に、約5年振りとなる圧巻のパフォーマンスを披露し、大きな話題となった。