『Road to 2025!! TEAM EXPO FES』
『大阪・関西万博』の約1000日前となる7月23日(土)〜24 日(日)に、万博の共創プロジェクトの一環として大阪大学箕面キャンパスにて開催される『Road to 2025!! TEAM EXPO FES』のコンテンツが追加発表された。
同イベントでは、音楽と恐竜、宇宙、食、スポーツ、アート、Special、学びの8つのジャンルで、年齢を問わず楽しめるコンテンツが企画されている。第1弾として、音楽、恐竜、宇宙、食、スポーツ、学びの一部コンテンツが公開されていた。これらに加えて今回「Special」コンテンツが発表され、「食」コンテンツがアップデートがされた。
「Special」コンテンツとして24日(日)に、『大阪・関西万博』テーマ事業プロデューサーのひとりである中島さち子が来場し、『EXPO PLL Talks ”クラゲインクルーシブセッション” 』を開催。「いのちを高める」をテーマとしてつくられる「いのちの遊び場 クラゲ館」を、いかにインクルーシブなパビリオンにしてゆくか。目の見えない人や、耳の聞こえない人、足の不自由な人などを招き、日々行っているディスカッションをステージで観覧者と共にディスカッションを行い、全員でパビリオンを創り上げていく。
「EXPO 1970 コレクション」
また大阪府協力のもと、1970年『大阪万博』の感動がよみがえる貴重なコンテンツを「EXPO 1970 コレクション」として限定公開する。「約50年前、大阪で行 われた万博で人々は何を見て、熱狂したのか。万博とはいったい何なのか。当時の万博の映像や展示品などを通じて、共通点や違いを感じることができる」という。
EXPO 2025 OFFICIAL ブース
そのほか、万博公式ライセンスショップのEXPO 2025 OFFICIAL ブースが出張販売する。「いのち輝く未来社会のデザイン」をテーマに、世界中から取り組みを持ち寄り、「未来への希望を世界に示す新しい万博を目指す」という『大阪・ 関西万博』のテーマを象徴するロゴマークを使ったライセンス商品が用意される。ビジネスシーンやプライベートシーンで広く使える定番アイテムをはじめ、グッズの原材料調達において「持続可能な開発目標(SDGs:17の目標)」を念頭に選定したコンセプト・アイテムも販売。
「食」コンテンツには、FM802 DJの樋口大喜による「EXPOバーガー」が登場。西日本ハンバーガー協会広報部長を務める樋口が「高槻バーガー」とタッグを組んでSDGsをテーマにハンバーガーをプロデュースする。『大阪・関西万博』のエッセンスを取り入れた、環境にも身体にも良いハンバーガーが提供されるとのこと。
『Road to 2025!! New Music Live!!』
さらに先日、「音楽」コンテンツとしてスペシャルライブ『Road to 2025!! New Music Live!!』の開催も発表されている。箕面市立文化芸能劇場を舞台に、FM802がプッシュするBIGMAMA、神はサイコロを振らない、Klang Rulerの3組が出演予定。
ほかにも、「恐竜」コンテンツのワークショップの詳細内容や「学び」コンテンツの講演内容など、オフィシャルサイトにて随時続報がアップされているのでチェックしよう。
スペシャルライブのチケットは7月9日(土)から、イープラスなどプレイガイドにて一般発売される。
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