メアリー・J. ブライジ、人生と音楽を祝福する一夜限りのライブをApple Musicで独占配信
Apple Musicはシリーズ企画「Apple Music Live」で、メアリー・J. ブライジのライブを独占配信すると発表した。
Apple Music Liveは、音楽シーンのビッグスターたちが、オーディエンスとつながり、楽曲をライブパフォーマンスで表現するためのプラットフォーム。第1弾はハリー・スタイルズ、第2弾はLil Durkのライブを配信した。
グラミー賞の受賞とアカデミー賞のノミネート歴があるアーティスト、女優、プロデューサー、起業家であるメアリー・J. ブライジは、彼女の人生と音楽を祝福する一夜限りのライブを開催する。
このライブはニューヨークの歴史ある会場「ユナイテッド・パレス」で開催され、日本時間7月28日11:00から、165カ国以上のApple Musicのサブスクリプションの登録者に向け、独占でライブ配信される。比類なきキャリアを持つ彼女の歴史を網羅した豪華なセットリストが披露される予定とのこと。
メアリー・J. ブライジは次のように述べている。
「私のキャリアにおいて、この1年はエキサイティングな日々でした。女優としての活動から、15枚目のスタジオアルバムのレコーディングとリリース、Sun GoddessやSister Love Jewelryといった様々なビジネスの成長と拡大、スーパーボウルでのパフォーマンス、Strength of a Woman Festival and Summitの立ち上げ、そして今、まさにツアーを再開しようとしています。この度、Apple Musicが提供してくれるこのプラットフォームを通じて、ファンの皆さんと一緒に祝い、親密な一夜を過ごせることをとても嬉しく思います」
Apple Musicのラジオステーションの一つであるApple Music Hitsでは、日本時間7月28日にメアリーのデビューアルバム「What’s the 411」のリリース30周年を記念して、1日に渡ってメアリー・J. ブライジ一色の配信する予定。特別な選曲やインタビューなど、メアリーの伝説的なキャリアを紹介する内容が予定されている。
メアリー・J. ブライジは2022年、15枚目のスタジオアルバム「Good Morning Gorgeous」のリリースと、第56回スーパーボウルのハーフタイムショーでのパフォーマンスにより、Apple Musicで新たな高みに到達した。ハーフタイムショーの翌週は、彼女にとってApple Musicで最も再生された1週間となり、2021年の同じ週と比較して325%もの再生回数を記録した。
彼女の曲は新旧問わず、世界各国で「デイリートップ100」にランクインしている。「Family Affair」は、アメリカ、カナダ、ノルウェー、デンマークなど、多くの国で「デイリートップ100」にランクインした。メアリー・J. ブライジは38カ国で「デイリートップ100」にランクインしており、彼女の音楽は「R&Bナウ」「1990年代 洋楽 ベスト」「ブラウンシュガー」など、Apple Musicの多くの人気プレイリストで紹介されている。
また、Apple Music 1のゼイン・ロウ(Zane Lowe)やエブロ・ダーデン(Ebro Darden)の番組に頻繁にゲスト出演し、定期的に新曲を披露して世界中のファンとの交流を深めている。